あっというまに過ぎるのが冬休み！学校の1年が終わるのは3月・・・ではありますが、やはり年の初めらしい図書館にして、3学期を迎えたい・・・ということで、本校では1月はいつも定番ながら「和」をテーマに展示をしています。
　今回並べたのは、時代小説や、しばわんこシリーズ絵本、百人一首の本、和食の本などですが、一緒に『開運！日本の伝統模様』とか『色鉛筆で描く美しい模様』も置いてみました。特に『色鉛筆で…』の本は、実にきれいなので、実際に色鉛筆と、トレーシングペーパーなどを用意して、誰かが描きたくならないかなぁ…とちょっと期待！

　御隣の附属世田谷小学校では、たくさんの羊の絵本を並べたそうですが、中学校には羊の絵本がない…ということで、羊に関連した本を棚から探して並べてみました。それほど多くはないのですが、羊という言葉の持つイメージが、少しずつ違うという気がする取り合わせです。
　農文協のそだててあそぼうシリーズは、どれをとっても豊富な知識が得られる優れものですが、この『ヒツジの絵本』も、あらためて読んでみると、知らないことだらけ！人間と羊は1万年来の友であり（と本には書いてあります。友なのに、食していますが…）、羊は人間に必要なすべて（衣食住楽）を提供してくれるありがたい存在だったのですね。そんなわけで、図書館の外にはヒツジにちなんだクイズを掲示予定です。
　

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