【研究協議会】多様な子どもが“主役”になる学校づくり ー栗原先生と学ぶマルチレベル・デザインー
令和8年1月23日(金)に開催する令和7年度 研究協議会「知的障害教育における探究的な学びの創造(1年次)」では、午後のプログラムとして講演を2つ予定しています。
講演2では、栗原先生をお迎えし、「多様な子どもが輝く学校をマルチレベルアプローチでデザインする」というテーマでお話しいただきます。個々の子ども、学級、学校全体、さらに地域社会までを視野に入れながら、すべての子どもが学びに参加し、自分らしさを発揮できる環境づくりについて、理論と実践の両面からご提案いただく予定です。
本校が現在進めている「探究的な学び」の研究では、一人ひとりの興味・関心や得意なことを起点に、対話や協働のプロセスを大切にしながら学びを深めていくことを目指しています。栗原先生のご講演は、こうした取組を、学級づくり・校内体制・地域との連携といった複数のレベルから見直すヒントをたくさん与えてくださる内容になると思います。
特別支援教育に携わる先生方はもちろん、通常の学級での支援や管理職の皆様にも大変示唆に富む時間となるはずです。多様な子どもたちがともに学び合い、互いの違いを力に変えていく学校づくりについて、参加者の皆様と一緒に考えるひとときにできればと願っています。
当日のタイムテーブルやお申し込み方法などの詳細は、研究協議会のご案内ページおよびチラシをご覧ください。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

2025年12月09日