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お知らせ
〜お知らせ〜
当サイトはまもなく、リニューアルの予定です。記事の更新はもう少しお待ちください。
「
令和5年度
文科省事業報告会 みんなで使おう!学校図書館Vol.15」の
録画配信の準備が整いました。視聴を希望する方は、
ココ
からお申し込みください。尚、報告会を視聴されましたら、
アンケート
にご協力ください。
なお、当日のQ&Aにいただきました質問の回答は、
活かそう司書のまなび
に掲載しました。
令和4年度
文科省事業報告会「みんなで使おう!学校図書館 Vol14」→
録画視聴申し込みフォーム
2020年11月5日に、「学校図書館の検索のイマ!Part2」に参加しました。現在録画配信→
こちら
。
「学校図書館の検索のイマ!Part1」→
こちら
当日の
プレゼン資料
新着案内
「今月の学校図書館」は
東京学芸大学附属小金井小学校
です。
「授業と学校図書館」は、新潟県立三条高等学校の押木和子先生に
「学校図書館を活用した授業(国語科として)」
を執筆いただきました。「学習活動と学校図書館・司書の役割」というタイトルで学校司書の小阪幸江さんにも執筆いただいています。
授業実践事例:教科別目次
教科別目次を開く
事例検索
授業に役立つ学校図書館活用データベース
>> コンテンツ詳細
管理番号
A0044
校種
中学校
教科・領域等
社会
単元
世界の諸地域
対象学年
中1
活用・支援の種類
資料提供
図書館とのかかわり(レファレンスを含む)
世界の諸地域について、グループ学習を予定しているので、国別の図書も含めて、資料の紹介と準備をお願いします。
授業のねらい・協働にあたっての確認事項
あらかじめ調べる国を特定しました。
東アジア:中国を中心に韓国など。経済成長:工業の発展と日本・日本企業、人口問題、地域格差
西アジア・北アフリカ:サウジアラビアを中心に、トルコ、エジプトなど
石油、乾燥地域の農業(遊牧、ナイル、オアシス)
中・南アフリカ:ガーナ、南アフリカを中心にケニアなど
カカオ豆、茶、レアメタル、ダイヤモンド鉱、金、経済の発展の遅れ、砂漠化、食料不足
北東ヨーロッパ:ドイツ、イギリスを中心にスウエーデン
EU、混合農業、工業の発達、自動車、歴史的町並み、小国、工業と都市、人口、歴史的背景から見るヨーロッパ
南西ヨーロッパ:イタリアフランスを中心にスペイン
地中海式農業、工業の地域差、衣服、バック、EU、観光(バカンス)、自然と農業・観光から見るヨーロッパ
ロシア:広大な国土の利用、豊富な資源と厳しい気候、原油、木材
中南米:ブラジルを中心に、アルゼンチン
ラテンと文化、日系人、コーヒー豆、鉄鉱石と環境問題、大自然と人間(アマゾン・アンデス・パンパ)
オセアニア:オーストラリア
日本やアジアとの関係(経済、観光、人の交流)鉄鉱石、石炭、羊毛、牛肉、多文化社会(多様な民族の共存)
提示資料
自館にあるものと、公立図書館から協力を頂き、団体貸出しで資料を用意し、社会科教諭に委ねた。全てのリストは、ブックリストをクリックすれば見られます。
『体験取材!世界の国々』全44巻
ポプラ社 2800円
国の地理の基本データや特色ある文化、暮らし、産業、歴史、今のこどもたちの様子がよくわかる一冊
エリアスタディーズシリーズ
『現代中国を知るための50章』高井潔司
明石書店 2000円
教職員向け、どのシリーズの本もすぐれている。
中国の現代の姿を豊富な資料データをもとに紹介しながら、産業、政治、経済、外交、人口問題や今後中国が抱えている問題についてわかる一冊
『目で見る世界の国々』スティーブン・C・ファインスタイン 国土社2600円
出版年は古いが、暮らし、文化、経済といった多角的視点から国を紹介している。
全70巻 資料検索引編があり、キーワードをいれ、検索できる。
『世界のどこかで居候』中山茂太 リトルモア
著者が一週間、居候し、暮らし、文化、生活を体験したものが書かれている。写真や絵も多く、楽しみながら、国のことがわかり、トイレの比較やモンゴルのゲル作り方、カンボジアでは、湖の船上での生活がのっている。
参考資料(含HP)
参考資料リンク
http://
ブックリスト
竹早中1年世界地理ブックリスト2010年.xls
キーワード1
世界地理
キーワード2
世界の産業
キーワード3
世界の自然
授業計画・指導案等
児童・生徒の作品
授業者
荒井 正剛
授業者コメント
多くの図書が国あるいは地域名が明示されているので、生徒は図書を選びやすかった。資料は豊富で、きれいな写真も含めて、各国・各地域の様子がいろいろとよくわかる。ただ、多くの図書は概要の紹介に終始しており、説明が乏しいため、地理的考察を深めにくいきらいがあった。ヤングアダルト向け図書の充実が望まれる。
司書・司書教諭コメント
グループ分けは、生徒の希望により8グループの地域に5名ずつ分かれた。基本的な地理の情報を押さえた上で地域の国の中で自分の興味のあることや疑問を調べる。毎回授業時間に2グループずつ、自分たちの作った資料を配布し、世界地図や資料を提示しながら発表する。
その後質疑応答をうけたのち、先生から補足説明をうける。ワークシートを埋め、自分たちの発表したことや他のグループの発表を聞くことにより、各々違う国を調べているのに、共通すること、繋がっていること、また日本との関係を学んでいた。
発表資料を頂き、実際に授業をぜひ、見てみたいと感じた。
情報提供校
東京学芸大学附属竹早中学校
事例作成日
20101202
事例作成者名
岡島玲子
記入者:
岡島
カウンタ
2010年9月14日より
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