ポップ・アート
2014-11-14 21:59 | by 井谷(主担) |
パイ・インターナショナル社から、芸術家たちの素顔シリーズというものが刊行されたので、とりあえず1冊「僕はウォーホル」を購入してみました。
20世紀ポップ・アートの巨匠アンディ・ウォーホルの作品を20点ほど収録しながら、その人生をイラストとともに語っていく、大変読みやすい1冊になっています。有名になることや、セレブとつきあうことを好み、スープ缶やマリリン・モンローばかりか、毛沢東のポートレートまでアートにしてしまうウォーホルの感性は、やはり前世紀とは違う、20世紀ならではの物と言えるでしょう。
美術科の先生にお見せしたら、「ぜひ、こういうポップ・アートの本も入れてほしい」とのこと。
美術が得意でない生徒達も、「これでもアートなんだ」と違った目線で楽しく取り組むことができるようになるため有効とのことでした。
このシリーズは、ポロック、ダリに続き、この11月にはベーコンも刊行。これからも注目したい思います。
東京学芸大学附属小金井中学校 井谷 由紀
20世紀ポップ・アートの巨匠アンディ・ウォーホルの作品を20点ほど収録しながら、その人生をイラストとともに語っていく、大変読みやすい1冊になっています。有名になることや、セレブとつきあうことを好み、スープ缶やマリリン・モンローばかりか、毛沢東のポートレートまでアートにしてしまうウォーホルの感性は、やはり前世紀とは違う、20世紀ならではの物と言えるでしょう。
美術科の先生にお見せしたら、「ぜひ、こういうポップ・アートの本も入れてほしい」とのこと。
美術が得意でない生徒達も、「これでもアートなんだ」と違った目線で楽しく取り組むことができるようになるため有効とのことでした。
このシリーズは、ポロック、ダリに続き、この11月にはベーコンも刊行。これからも注目したい思います。
東京学芸大学附属小金井中学校 井谷 由紀