押し売りレファレンス嵐尽くし
2013-12-18 11:19 | by 井谷(主担) |
友人の付き添いでよく来館するものの、
「私は本は読まないから」と一向に借りようとしない中2の女子。
待っている間に『ニッポンの嵐』(2010年に各校に2冊配布された、ほとんど嵐の写真集)をぱらぱらめくっています。
「じゃあ、これはどお?
今年の24時間テレビで、大野君がやったドラマの原作だよ。」
と『大空への旅立ち』幸 和也 文芸社文庫 をさしだすと、ちょっと心が動いた様子。
休み時間が終わりそうなので、また音楽室の帰りに寄ると言って出ていきました。
そこで・・・
「私は本は読まないから」と一向に借りようとしない中2の女子。
待っている間に『ニッポンの嵐』(2010年に各校に2冊配布された、ほとんど嵐の写真集)をぱらぱらめくっています。
「じゃあ、これはどお?
今年の24時間テレビで、大野君がやったドラマの原作だよ。」
と『大空への旅立ち』幸 和也 文芸社文庫 をさしだすと、ちょっと心が動いた様子。
休み時間が終わりそうなので、また音楽室の帰りに寄ると言って出ていきました。
そこで・・・
かごに、嵐主演ドラマ・映画の原作本をどんどん入れて待ちかまえ、手渡しました。
「こちらは、大野君の連続ドラマ『鍵のかかった部屋』の原作。
相葉君のドラマはこの、赤川次郎の『三毛猫ホームズ』が、原作ですよ。
翔ちゃんの『謎解き』と『神様のカルテ』はもう、読んでるかな?
ニノは、こんなにいろいろあるんだけれど、
松潤の『陽だまりの彼女』はいま、貸し出し中です。」
しばし吟味したあと、
『流星の絆』『プラチナデータ』の2冊の東野圭吾作品、
そして、予定通り、『大空への旅立ち』の3冊を借りて帰りました。
(なので、その3冊は写真に写っていません)
冬休み後「面白かった」と、返してくれるといいんですが。
東京学芸大学附属小金井中学校司書 井谷 由紀