えほんかるた・おはなしこんだてひょうなど
2025-01-07 16:13 | by 金澤 |
先月の続きで、杉並区立久我山小学校の展示の実践を紹介します。(編集部)
★えほんかるた
東京都立図書館のこどもページの「ウリボウいそがばまわれ」で紹介されている【えほんかるた】を参考に展示をしました。カルタに見立てた読み札を作り、本と一緒に展示をしました。「これは、この本だよ!」「読んだことあるから分かる!」と、友だちと楽しむ様子がありました。展示の横に無地の読み札を印刷して置いておくと、興味を持った児童が自分で作ってカウンターまで届けてくれたこともありました。東京都立図書館のこどもページは、企画や展示の参考にしています。
★おはなしこんだてひょう
本校で毎年、読書の秋と食欲の秋に合わせて行っている「おはなしこんだてひょう」です。栄養士さんに少し早めに献立をいただき、献立に出てくる食べ物や食材が登場する本を、1ヶ月分見つけて図書館だより裏面と、図書館前の掲示板で紹介をします。栄養士さんには献立の調整はお願いせず、あくまでも図書館側(司書)の勝手な作成です。どど~んと1ヶ月分の紹介は、給食前の時間には献立の役目もはたし(笑)、1ヶ月間楽しんでもらえる図書館だよりになります。おいしい給食と一緒にお話の世界も味わえ、お腹も心もたっぷり満たされる秋にぴったりの展示です。
★先生方おすすめの本
本校は年2回の読書月間に合わせて、先生方がおすすめの本を紹介してくださいます。
司書は、紹介していただいた本のポスターを作成し、本と一緒に図書館前に展示します。子どもたちがとても楽しみにしている展示です。以前は紹介文まで先生方にお願いしていましたが、先生方のご負担を考えて現在は、本のタイトル、作者、出版社のみご紹介いただく形に変更し定着しています。
★ブックトラックでの展示
以前は授業にあわせたテーマの展示を図書館内でしていましたが、最近は学年前の廊下にブックトラックを置き展示するスタイルが定着しています。館内に展示スペースが十分に無いという理由もありますが、教室前の展示は、休み時間や隙間の時間に、子どもたちがすぐ本を手にれる良さがあり、本との距離をぐっと近づけてくれます。ブックトラックの上に乗せられる透明の展示スタンドは、面だしができてとても便利で毎年1台ずつ購入しています。
(杉並区立久我谷小学校 司書 滝島奏未)