私達、これで司書をがんばってます

2013-11-18 12:39 | by 岡田(主担) |

東京学芸大学附属学校の司書8名が「私達はこの本を読んで司書をがんばっています!」をテーマに本の展示を行いました。
東京学芸大学において、11月16日に行われた「学校図書館げんきフォーラム」での様子をご覧下さい。

司書達が日々励まされている図書を紹介します。
「デンマークのにぎやかな公共図書館」吉田右子 新評論
図書館はにぎやかでいいと再確認をしました。

「協働する学校図書館」吉岡裕子 少年写真新聞社
毎日の忙しい業務のサポート役になる本です。

「児童文学の道」石井桃子 岩波書店
私の原点であり、毎日に生きる本です。

「子どもの本の世界に生きて」アイリーン•コルウェル 福音館
高校時代に偶然出会いました。生きる指針を与えられた図書です。

『「理想の児童図書館を求めて-トロントの「少年少女の家」』桂侑子 中公新書
よい子どもの図書館とはなにかを考えます。幻の氷川小学校の記憶も。

「秘密の道をぬけて」ロニー•ショッター あすなろ書房
字が読める、日常に本を手に取れる事は当たり前ではありません。

「子どもの本は世界の架け橋」イェラ•レップマン こぐま社
本はすべての人の大切な架け橋、司書はそれを手渡す大切な仕事を担っています。

「図書館の歩む道」ランガナタン 日本図書館協会
「貧困の実態とこれからの日本社会」大阪弁護士 明石書店

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