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- 『民主主義』を数理科学の視点から考えよう
新型コロナ感染症の感染拡大に関わる諸政策について、数理科学を用いて検証する。
目標
- 「民主主義」社会を構築するための「参加」と「責任」を自覚する主権者の育成。
- 真のCritical Thinkingに気づく。
*ただし、否定・批判だけをする「批評家」にはならない。 - 他者から示された道徳的感情や社会的風潮(同調圧力)に屈することなく、立ち止まって深く考え検証する力をつける。
*ただし、考え検証しただけで満足する「評論家」にはならない。 - 自らの考えを数理科学の視点に立ち、事実・資料・データをもとに推論を重ね、自らのコトバをもって発信する力をつける。
*ただし、数字を使う「嘘つき」にはならない。
今,あなたが「仕方ない」と思いたくない,「何とかしたい,変えたい」と思う現実問題にはどのようなものがありますか

算数(統計学・応用数理)
社会科
Multi-interdisciplinary
本事例における
「数理科学」の
見方・考え方

事象と目的
新型コロナ感染症の感染拡大に関わる諸政策の妥当性を検証したい
課題設定
高齢者を優先にワクチン接種したことは正しかったのか
推論・分析
新型コロナ感染症に関するデータ(2020年前後の年齢別死亡者数・インドネシアの感染者数等)を比較・分析する
解釈・評価
新型コロナ感染症に関する各種データの背景を、他のデータと組み合わせて探る
意思決定
「何とかしたい・変えたい」と思う現実問題に対しては、自らの考えを自らのコトバをもって発信する
