東京学芸大学附属高等学校白熱講義 池上彰の世界の見え方 東南アジア
2020-04-08 10:51 | by 岡田(主担) |
本校の生徒と池上彰さんのコラボ授業で作られた本を紹介します。
授業が終了してからも続く生徒の深い質問に、池上彰さんが大変感心をしてくださいました。
「タイの首都バンコクの正式名称を知っているかと、生徒に尋ねた時は、正直に言って言える人がいるはずないと思っていました。ところが、見事に暗唱したのですね。しかも意味も理解していました。こうした生徒諸君を相手に授業をするのですから、実にやりがいのある時間でした。」本書より
どんな白熱した授業が繰り広げられたか、是非読んでみてください。
「池上彰の世界の見方 東南アジア」池上彰 2019 小学館
授業が終了してからも続く生徒の深い質問に、池上彰さんが大変感心をしてくださいました。
「タイの首都バンコクの正式名称を知っているかと、生徒に尋ねた時は、正直に言って言える人がいるはずないと思っていました。ところが、見事に暗唱したのですね。しかも意味も理解していました。こうした生徒諸君を相手に授業をするのですから、実にやりがいのある時間でした。」本書より
どんな白熱した授業が繰り広げられたか、是非読んでみてください。
「池上彰の世界の見方 東南アジア」池上彰 2019 小学館
本校は、数十年前からタイの留学生を受け入れてきました。卒業式には、タイ大使館に勤務している卒業生が、来賓として本校の思い出を語ってくれたこともあります。
タイの学生と交換留学を行い、2年生はタイに修学旅行にも行っています。
タイを通してアジアや世界を理解する土壌のある学校です。
生徒の熱意と知識欲に喜んでくださった池上さんが、本来なら書かない色紙に座右の銘を書いてくださいました。色紙は宝物として正面玄関に飾ってあります。
(東京学芸大学附属高等学校 司書 岡田和美)