授業につながる雑誌
2019-12-04 11:52 | by 渡辺(主担) |
今月は図書ではなく、ソーシャル・エコマガジンである『ソトコト』をご紹介します。この雑誌は購読経費が限られている学校では、優先的にいれる雑誌としてはなかなか候補にはあがらないかもしれません。しかし毎月特集されるテーマをみていると、授業と関連したキーワードを含んでいることが多々あります。
例えば今年の分だけでも6月号の特集は「SDGs」でしたし、9月号は「災害と生きる」、今月は「楽しい農業、稼げる農業」でした。授業で学習したキーワードが、実社会ではどのように取り組まれているのかが紹介されています。本だとなかなか手がでない生徒にも雑誌という形態から、休み時間に気軽に眺め読みできるのも魅力です。
1年間購読をしたあとは、バックナンバーは毎年ボランティア部に寄贈しています。図書館には本だけではなく、こうした活用できる雑誌があることも生徒たちにはもっと伝えていきたいと思います。
例えば今年の分だけでも6月号の特集は「SDGs」でしたし、9月号は「災害と生きる」、今月は「楽しい農業、稼げる農業」でした。授業で学習したキーワードが、実社会ではどのように取り組まれているのかが紹介されています。本だとなかなか手がでない生徒にも雑誌という形態から、休み時間に気軽に眺め読みできるのも魅力です。
1年間購読をしたあとは、バックナンバーは毎年ボランティア部に寄贈しています。図書館には本だけではなく、こうした活用できる雑誌があることも生徒たちにはもっと伝えていきたいと思います。
(東京学芸大学附属国際中等教育学校:司書 渡邊有理子)