「何かバリアフリー、障害者関連の本はありませんか」

2011-01-25 13:58 | by 岡田(主担) |

                
共に生きる―障害者のスポーツを通して『共に生きる』 
高橋明 著 文芸社 2003年
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
筑波大付属盲学校の生徒さんが遊びにきてくれました。

交流行事として、学芸大附属高校と筑波大付属盲学校との間で、隔年で会場を交代し相手校を訪問し、交流を深めています。
今年は筑波大付属盲学校の生徒さんがわが校へ来てくれました。毎年40~50名の生徒が参加します。
 今年は
  五感ゲームとして
   1.におい当てゲーム
   2.聴覚ゲーム
   3.感触当てゲーム
  ウォークラリー 全問正解してお菓子をたべよう!
を筑附と学附でペアで行いました。
 
 敢えて、スポーツの本を取り上げたのは、以前盲学校へ訪問した際、フロアバレーボールを生徒さんと一緒にやって楽しく、「仲良くなるにはスポーツが一番」と感じたからです。サウンドテーブルテニス、ゴールボール等一緒に楽しめる競技もたくさんあることを生徒に理解してほしく選びました。
 最後に参加生徒の声を
 「盲学校といっても、いろいろな障害の違いがあることが理解できた」
 「うちの学校はぜんぜんバリアフリーでない事が一緒に歩いてよくわかった」
 「図書館の新着図書紹介コーナーで自分の好きな本があって、楽しそうだった」
 「うちの学校寒すぎ!!」
   
           
               (東京学芸大学附属高校 岡田)
 
 

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