本年度、2月にいよいよ「学芸の森プロジェクト」が発足。正式に大学教職員による学芸大学の植栽の保全管理とその教育活用などを目的としたプロジェクトが始動しました。プロジェクトでは、その基本構想への着手と同時に年度内の植栽計画などが検討されました。具体的な組織づくりとしては、環境憲章の作成、環境マネジメントシステムを構築し、進めていくための学内教職員による組織「学芸の森環境機構」の設置、プロジェクト学生メンバーの募集を始めとして、学内の植栽整備活動としては、万葉池の植栽実施(かいぼり)、池と小川(子どもと水辺)プロジェクトの推進、その準備のためのビオトープ学習会(小金高校のビオトープ、詳細は、こちらから)等が開催されました。年度末には、学内外への広報目的となる「学芸の森展示会」が実施され、2006環境報告書も作成されました。
これら活動詳細は、2006環境報告書に掲載されています。以下に制定された環境憲章と環境マネジメントにかんする情報を同報告書から、転載してご紹介します。
平成24年から、平成31年までは、「学芸の森環境機構」としての活動報告を以下にご紹介しています。当該する年度をクリックして、その年の活動報告をご覧ください。