平成20(2008)年、学芸の森プロジェクトは4年目を迎えました。
昨年より計画してきた本部棟の屋上緑化が春に完成し、飯島記念館には、日本庭園が完成するなど、様々な新たな構内エリアが緑にあふれる年となりました。初年度から、進めてきた水辺公園や附属小学校のビオトープなどの水辺環境づくりも新たな展開を迎え、動植物の観察はもとより、その整備、清掃などの方法も議論を重ね、多くの地域住民や学生の参加を得ることができるようになりました。冬には、小金井市環境政策課の緑と公園係とともに正門通り沿いに小金井桜を7本植樹するなど、衰えていく樹木の後継樹の育成にもトライしました。徐々に学内の植栽テーマゾーンづくりも軌道に乗り始めた年となり、恒例の展示会にも以前にも増して力が入るようになってきたようです。これら年間活動詳細は、こちらでもご覧いただけます。以下に学芸の森プロジェクトの情報を同報告書から、転載してご紹介します。
平成17年から、平成31年までは、「学芸の森環境機構」としての活動報告を以下にご紹介しています。当該する年度をクリックして、その年の活動報告をご覧ください。