４年生の理科の学習で、「ぼくたち、生き物博士になる」というテーマでそれぞれが学校の中を探索しています。

ある日、４人の男の子がやってきました。手には透明の容器に水が入ったのをを持っています。
「先生、これなあに？」
「なんだと思う？」
「ぼくは　なんかの幼虫だと思う」

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「この本で調べてみたら？」
『日本産幼虫図鑑』学習研究社　を渡しました。

日本産幼虫図鑑
学習研究社(2005/09/27)
値段:￥ 19,440

　３００ページあまりある本を１ぺージずつ
見ていって
「あった！！　オオハナアブの幼虫だ」
といっていました。

 「中庭で見つけた！」と、飛び込んできた男の子たち。
　　「これ、新種かな？」
　「どんなところにいたの？」
　「葉っぱのかげのところ・・・」












　「クモの図鑑にでていなかった。」
　　「きっと新種だよね。」

　クモの別の本を購入しました。




校庭のクモ・ダニ・アブラムシ (野外観察ハンドブック)
浅間 茂, 松本 嘉幸, 石井 規雄
全国農村教育協会(2001/07)
値段:￥ 2,057


これにはしっかり出ていました。

観察カードにもしっかり書いていました。

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