春爛漫・イヌとネコどっちが好き?

2019-04-09 11:10 | by 岡島(主担) |

 新学期が始まり、気候のおかげで桜の時期を長く楽しむことができました。メディアセンターの窓には、保護者ボランティアの方が小学生・中学生の子どもたちや校舎・さくらの木も作ってくださいました。
 春爛漫とは、花が美しく咲き乱れる様子を意味しますので、さくらや春にまつわる本の展示をしました。















 たとえば、展示した本は
『はじめまして』近藤薫美子 偕成社・『さくら研究ノート』 近田文弘 偕成社・『うさぎのくれたバレエシューズ』 安房直子 小峰書店・『星のいろは空のいろ春のお客さん』あまんきみこ ポプラ社『草あそび・花あそび』佐藤邦明 かもがわ出版『サクラ咲く』辻村深月 光文社・『さくら』 西加奈子『さくらが咲いたら逢いましょう』 渡来ななみ 角川書店他にも星や星座のお話や短歌俳句の本も展示しました。
 














 もうひとつの展示は、卒業生が作ってくれた編みぐるみの犬とネコを元に「イヌとネコ」どっちが好き?の展示コーナーです。
イヌやネコの物語だけでなく、写真集や『猫の国語辞典』佛淵健悟 三省堂・や『人生つれづれニャるままに』 兼好法師 講談社・『人とどうぶつの血液型』近江俊徳 緑書房も並べました。

 『黒ねこジェニーのおはなし』エスタ-・アベリル福音館書店『アバラーのぼうけん』ベバリイ・クリアリー 学研 等昔からよみつがれている本をぜひ手にとってほしいです。
展示を見た先生は自分の飼っているペットの写真をかざりたいと申し出があり、いろんな先生のペットの写真を貼るのもおもしろいかなと思っています。
(東京学芸大学附属竹早小中学校 司書 岡島玲子)

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