大学附属図書館内にミニ学校図書館オープン!

2012-05-19 23:40 | by 中山(主担) |

 
2012年3月、大学附属図書館内にミニ学校図書館がオープンしました。
これに先立ち、2月22日に附属学校の司書たちが、
オープニングセレモニーとして、ストーリーテリングや読み聞かせ、ブックトークなどを披露しました。
 
  ★当日のプログラムから★
  1.ミニ学校図書館の設置と運用について  大森輝久
  2.学校図書館の日常の紹介     
      実演 おはなし かしこいモーリー
          よみきかせ 『きゃべつくん』
          ブックトーク 「ゴミ」のブックトーク
          昔話   さばうりどん   
      授業での活用について
  
オープンしたミニ学校図書館
  


大学附属図書館内に「ミニ学校図書館」を設ける

 

 東京学芸大学附属図書館は、2012年3月末に大学図書館内に「ミニ学校図書館」を設置しました。教員養成を主な使命とした教員養成系大学の図書館として、将来教員となる学生が在学中に「学校図書館の多角的機能」が学べることを目指しています。

 教員が教室の前面にいて生徒に「教える」という教育形態から、生徒同士が考えを述べ合いながら「学ぶ」学習形態に変換されつつある現在において「学校図書館」の機能を活用した授業展開は必須のものと考えます。

 また、本学の大学図書館内に設ける「ミニ学校図書館」は、「学校図書館の認知度」の向上も目指しています。 元学術情報部課長 大森輝久(3月にご寄稿いただいておりましたが、システムの点検のため掲載することができず、遅くなりましたことをお詫びします。)
 

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