みんなで使おう!学校図書館 第3回報告会
2012-01-16 02:18 | by 中山(主担) |
おかげ様で、当サイトも3年目を迎えました。12月半ばに、サイトをリニューアルし、
気持ちも新たに、かつ初心をも忘れず、サイト運営をしてまいります。
どうぞ、今後もよろしくお願い申し上げます。http://current.ndl.go.jp/node/19701 データベースちらし201201.pdf
(募集期間 2011年12月15日~2012年1月31日) 今月いっぱいです!
【みんなで使おう!学校図書館 第3回報告会】
2011年12月23日(金)東京学芸大学附属図書館3階AVホールにて第三回「先生のための授業に役立つ学校図書館活用データベース」報告会を開催しました。ご参加くださった皆様、有難うございました。
最初に今年度の事業内容および附属学校での実践の報告、つぎに島根県松江市立揖屋小学校の司書教諭樋野義之先生と、学校司書の門脇久美子さんの講演、最後は、帝京大学准教授鎌田和宏先にコーディネイトをお願いし、附属学校の司書教諭よる現状そして課題をも報告したシンポジウムを行いました。
最初に今年度の事業内容および附属学校での実践の報告、つぎに島根県松江市立揖屋小学校の司書教諭樋野義之先生と、学校司書の門脇久美子さんの講演、最後は、帝京大学准教授鎌田和宏先にコーディネイトをお願いし、附属学校の司書教諭よる現状そして課題をも報告したシンポジウムを行いました。
岡山、富山、新潟からのご参加もあり、
今井福司様〈東京大学)ご協力によるUstreamライブ中継を踏めて、
約100名の参加がありました。
また、野口久美子様(大妻女子大)ご協力によるtwitter実況中継でも、
多数ご覧いただくことができました。一同より厚く御礼申し上げます。
なお、各附属学校司書教諭からの現状報告をうけ、
鎌田和宏准教授(帝京大)は、以下のようにまとめてくださいました。
東京学芸大学ホームページ ニュースでも取り上げられました。
報告会同時twitterは、以下にまとめられています。会としての記録は後日掲載する予定です。
参加された皆様からは、
教員養成大学である東京学芸大学が、このような事業をすることに意義があるという声をきくことができました。
また松江市立揖屋小学校が一丸となって取組んでいる「図書館活用教育」の様子を生の声で聞くことができて、
大いに刺激を受けたという感想がたくさん寄せられました。
1月15日まで期間限定で行った録画配信も以下のように申込制として行いました。
「配信期間は1月1日から1月15日23:59まで。視聴には申し込みが必要です。
所属先,氏名を記 入の上,sldb☆librarius.jp (☆を@に変更)までメールして下さい。
折り返し配信先URLとパスワードを連絡致します。」
こちらにも111players、多数の方に申込みいただきました。ありがとうございました。
今後も、「みんなで使おう!学校図書館」を合い言葉に、プロジェクトを進めていきたいと考えています。
当日のプログラム 第3回報告会プログラム.pdf
報告会報告につきましては、『学校図書館』『みんなの図書館』『学図研東京支部報』などに投稿しています。
11月19日の大学公開講座「学校司書入門講座 応用編」における
日本語・日本文学研究講座 中村和弘准教授の講演「国語教育からみた学校図書館」 の twitter報告は以下です。
東日本大震災の被災・救援情報を集め活動するsaveMLAKと石巻市を中心にボランティア活動を続けているプロジェクト結の依頼を受けて、本学学校図書館運営専門委員会から私が石巻市立小学校の支援に参加してまいりましたので、
次回ご報告申し上げます。
(東京学芸大学附属小金井小学校司書 中山美由紀)