亀山郁夫氏座談会が附属高校にて開かれます
2013-01-16 11:54 | by 岡田(主担) |
あの『カラマーゾフの兄弟』光文社古典新訳文庫でロシア文学に火をつけた
亀山先生の座談会が附属高校にて行われます。
場所 東京学芸大学附属高等学校(世田谷区下馬)
内容 亀山学長によるプレゼンテーション
大学の説明
言語研究とは
ご自身の研究について
フリートークタイム
附属高校図書館カウンターでは早くも話題騒然です。
「あのドストエフスキーの先生ですよね。」
「絶対聞きにいきます。」
「父親から本を読むようにすすめられました。」
(お父さんは学生時代に途中で挫折したらしい)
図書館では図書委員がポスターを作成してこの日に備えました。
本の貸し出しも順調に行われています。
『カラマーゾフの兄弟』ドストエフスキー著 亀山郁夫訳 光文社
『ロシア•アヴァンギャルド』 亀山郁夫著 岩波新書
図書館展示コーナー開設中
亀山郁夫先生座談会の様子
広報作成の立て看板でお出迎えしました
亀山郁夫先生とこんなお近くに座れるなんて••••
まさに『座談会』です!!
満員で熱気のこもった会場です。
フリートークタイムでは生徒からも活発な質問が出ました。
亀山先生の実直で真摯な答えに時間が終わっても座談会は続行されました。
翌朝「俺、東京外語大受けようかな」という会話が聞かれるほど
生徒にとって印象深い時間を過ごせたようです。
亀山先生、有意義な座談会を本当にありがとうございました。
なお、詳しくは本校SSH活動WEBサイトへもどうぞ
東京学芸大学附属高等学校図書館司書 岡田和美