4月23日は子ども読書の日

2013-04-24 22:55 | by 中山(主担) |

 
 4月23日は子ども読書の日です。

 子どもの読書活動推進に関する法律で、定められています…
というと、びっくりする子どもたち。
 読書が法律?!  本読まないと、牢屋に入れられる?!  

 いえいえ、罰則規定なんてないですよ。
みんなは毎日が読書の日!よく読んでいるものね!

  本を読むってすてきだね!と、みんなで考えたり、話題にして、本の魅力を知ってもらう日って、考えたらいいね。

 スペインのカタルーニャ地方では、サン・ジョルディといって、大切な人に本を贈る日になっています。赤いバラの花と一緒に送るんだそうですよ! 
 シェークスピアや『ドン・キホーテ』の作者セルヴァンティス、ルネサンス期の詩人インカ・ガルシラソ・デ・ベラの命日であり、
 ユネスコは、「世界 本と著作権の日」と定めました。

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 4時間目の子どもたちには読書標語を書いてもらい、すぐに食堂入り口にはりだしました。

  食堂では、栄養教諭の先生が給食メニューに合わせて、
  子ども読書の日の案内とともに
  食の本を展示・紹介してくれました。

  秋の読書標語の募集もありますね! 
  詳細はこれからです。

  あら、読書週間のポスター募集もありました!
  6月28日までです。
                          

  5月3日~5日は、上野の森親子フェスタ という催しがあって、出版社さんのイベント、講演会、サイン会などもあります! 博物館や美術館、動物園と一緒に、寄ってみてはいかが?とのお誘いもしてみました。

 実は 図書館の記念日もいろいろある時機なんですが、それはまたの機会にお伝えしましょう。

 
       (東京学芸大学附属小金井小学校 司書 中山美由紀)

  


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