国際子ども図書館による学校図書館向けサービスに注目!

2014-07-30 08:42 | by 村上 |

 品川女子学院 司書 岩崎 加奈

  2014年3月3日に国立国会図書館国際子ども図書館にて「平成25年度子ども読書連携フォーラム」がありました。最初に中高生向けの読書推進活動の概況を子ども図書館の担当の方からご説明いただきました。事前に集計したアンケートもどのような枠組みで見ていくのかを説明していただき、他の参加者のみなさんの活動や、課題をわかりやすく見ることができました。パネルディスカッションでは広島県立図書館、東京都立狛江高等学校、東京学芸大学付属世田谷中学校の事例をご紹介いただきました。最後に各テーマに分かれて班ごとにディスカッションを行い、それぞれの現状や課題を報告し合いました。


詳しい内容は
こちらに掲載されています。

本校もポスター展示に参加させていただき、ブログでの活動の様子をご紹介しました。
当日の様子も本校の図書室のブログで報告しています。

    品川女子学院 
図書室ブログ


 国際子ども図書館は学校図書館に向けて様々なサービスを展開しています。先に説明した3月のフォーラムも、学校図書館に限った研修ではありませんが、学校図書館から参加されている人が多くいました。国際子ども図書館の学校図書館向けのサービスとして、中学・高校を対象としたサービスが増えている印象を受けます。

 本校でも何度も国際子ども図書館にお世話になっています。今回は、国際子ども図書館のサービスを活用した活動を三つご紹介します。

1.セット貸出
 

  本校では中学1年の地理の時間に国調べをおこなっています。2学期はアメリカについて調べます。その際、国際子ども図書館のセット貸出を利用させていただきました。とにかく資料が豊富にあり、調べる際の資料が充実しました。翌年からは、自館の資料を充実させるためにセット貸出しているブックリストを参考にしています。

  セット貸出はこちら

2.職場見学
 毎年、中学1年生の希望者が国際子ども図書館の見学に伺っています。館内や普段入れないバックヤードも見せていただき、生徒たちも大興奮の見学でした。
見学の様子は本校校長のブログで紹介しました。

3.HP
  今年の6月下旬から、「中高生のための幕末・明治の日本の歴史事典
というページが開設されました。国立国会図書館に納められている豊富なデータをもとに、中高生に向けたページとなっています。生徒にはブログを用いて紹介しました。
こうして国際子ども図書館が学校図書館に向けたサービスを展開していただくことによって、私たち学校図書館の活動の幅も広がるなと感じています。

 


 


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