日本教育大学協会研究集会

2017-10-13 15:53 | by 井谷(主担) |

 10月14日(土)に、平成29年度日本教育大学協会研究集会が、愛知教育大学の担当で行われました。
場所は、愛知県刈谷市総合文化センターです。
 午前中の全体会では「国立教員養成大学・学部、大学院、附属学校の改革に関する有識者会議について」の講演と
「教員育成指標をめぐる教育委員会との連携について」のパネルディスカッションが行われ、
午後は6つの分科会に分かれての研究発表となりました。
 東京学芸大学 学校図書館運営専門委員会からも、
国際中等教育学校司書の渡辺有理子と、小金井中学校司書の井谷由紀が、
第5分科会「アクティブ・ラーニングの取り組み」に参加し、
「学校図書館を活用した、探究学習に役立つ取り組み」について発表してまいりました。
 昨年度、小金井中学校で実施した総合の授業「つなげよう3冊の本」(データベース事例A0259参照)、
それを参考に中学1年生全クラスに行なった国際中等教育学校の取り組みと、それらの成果について発表をしました。
 会場からは「大学の学部生にも実施してみたい」
「他の学年へのアレンジはどのようだったのか」
「その後の生徒の図書館利用や、他教科への影響はどうだったか」
などの質問を受けました。
 詳しくは、研究発表概要をご覧ください。
研究発表概要原稿2017.10.14.pdf

     (東京学芸大学附属小金井中学校 井谷 由紀)

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