初めての読み聞かせ
2013-04-23 16:49 | by 吉岡(主担) |
一年生の教室に出前読み聞かせ
一年生の入学後、まだ学校に来たのは3日目です。
教室に絵本を抱えていきました。
子どもたちは、大歓迎をしてくれました。
読んだ本は
『キャベツくん』
長新太 作・絵
文研出版
『きょだいなきょだいな』
長谷川摂子 作
降矢なな 絵
福音館書店
読み聞かせの本を示すと、
「知っている」「持っている」
「幼稚園で読んだ」など、あっちこっちから聞こえてきます。
「知っている人も、一緒に聞いてね」と、言うとみんな、集中して聞いていました。
『きょだいな きょだいな』を読み始めると、一緒になってつぶやく声があっちこっちから聞こえてきました。
「あったとさ あったとさ ひろいのっぱら どまんなか きょだいな ピアノが あったとさ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こうして、一年生と知り合いになりました。
間もなく、担任の先生と一緒に三階のメディアルームにやってくるでしょう。
東京学芸大学附属世田谷小学校 吉岡裕子