「時間ってなんだろう?」

2012-04-18 07:46 | by 吉岡(主担) |

4月18日
 
世田谷区の小学生の読書サークルのためにブックトークをしました。
小学生3年生から6年生までの男女で世田谷の図書館に集まって読書会も毎月しているようです。
知らない子どもたちにどんな本を紹介しようかと思い、時間のブックトークをしました
 
ブックトークを聞くのは初めてという子どもたちがたくさんいました。
 
ブックトークは、子どもの年齢の幅があると難しいと思いました。
 
 
 
 しゃっくり1かい1びょうかん
  ヘイゼウ・ハッチンス 作 福音館書店
 1秒、1分、1時間……。「時間」をわかりやすく伝えています。1秒から始まって1日、1週間、1ヶ月そして1年間。 時間を身近に感じる絵本です。
 
 
 
 
 
                        続・目で見る数学 
               ジョニー・ボール 著 さ・え・ら書房
       人間がはかること数えることから育ってきました。
       時をはかることを昔の人はどうしたのかを解き明か
       しています。
        
 
 
 
 
 二分間の冒険
岡田淳 作 偕成社
 思いがけないことで確かなものダレカを探すことになった悟は
竜退治をするはめに。
この長い出来事が実は・・・・。
 
 
 
 
 
 
                        トムは真夜中の庭で
                        フィリッパ・ピアス 作
                         岩波書店
             トムはおじさんのうちで、玄関前の古時計が
             13時を打つのを聞いて、行ってみると・・・・。
             ヴィクトリア時代の少女と知り合います。
 
 
 
ブックトークのリストを作って配りました。
読書が好きな子どもたちだったので、次々に読んでいました。
後ほど、この中に入っていたうちの学校の5年生が『トムは真夜中の庭で』ピアス/作を読んでおもしろかったと言いにきました
 
 
 
東京学芸大学附属世田谷小学校    吉岡裕子

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