ブックトークとは?

2009-10-01 12:00 | by 管理者 |

ックトークとは?
 テーマをきめ、本を集め、複数のこどもを対象にそれらの本を順序よく紹介します。
(テーマは、季節、行事、教科に関連するもの等)
ブックトークする上で、大切な点は、こどもたちが紹介された本を読んでみたいという気を起こさせることです。

{この季節のブックトークは…}
また、本には、さまざまな種類(ジャンル)があることを気づかせ、紹介された本に対して興味がわき、読書の楽しさを知らせます。
教科等に関連のある本を紹介されることにより、学習 がふかまります。
ごみの学習をするときは、『におい山脈』椋鳩十 梶山俊夫 あすなろ書房をよみ、他に本を紹介したりします。
本の中に算数がいっぱい!  対象4年生
『1つぶのおこめ』
 さんすうのむかしばなし  デミ作  光村教育図書
のよみきかせをしました。
インドのはなしですが、かしこいむすめがけちな王様のこころをかえ、正しいおいないをする王様にかえたおはなしです。むすめは、ごほうびにおこめをひとつぶもらい、30日の間それぞれ前の日に倍の数だけおこめをもらうことにしました。
(あしたは2つぶ、あさっては4つぶなんと24日めは8388608つぶ。絵も美しくお米をはこぶ姿のひきこまれます。)
『数と計算』 算数っておもしろい  学研で大きな数の単位を紹介しました。
(こどもたちは自分の知っている単位を大きな声で話してくれました)
次に9と4分の3の書いた紙をみせました。
すると子どもたちはハリーポッターの駅のホームと答え
ハリーポッターの本を紹介『賢者の石』J・Kローリング 静山社
次に『ミルナのくら』を紹介し、今度は一から12までの数字がででくる本しっていますか?ときくと
『黒いお姫様』、ドイツの昔話岩波書店
『ゆうすげむらのシリーズ小さな旅館』 茂市久美子
その次に紙に1.3.5.7.9の紙を見せると奇数と声があがりみなにこの中の数字がでてくる本をきくと
 
『三匹のこぶた』『三匹のやぎがらがらどん』『シナの5人兄弟』の声があがり、
次に『絵ときゾウとネズミの時間』たくさんのふしぎ傑作集本川達雄文福音館の絵本を紹介し、
 
次に紙に四六とかき
『がまのあぶら』声にだすことばえほん 齋藤孝文 長谷川義史絵ほるぷ出版をよみました
高学年ならつぎに2.3.5.7.11.13.と
素数ゼミの謎
こどもたちに数がでてくる本を図書館の中でさがしてもらい、喜びながら探していました。びりっかす の神様二分間の冒険、二年間の休暇、『もし数字がしゃべったら』
『こたわざ事典』国松俊英童心社『数え方単位の本』数をつかった言葉学研
学年の応じて紹介する本をかえれば、中学年から高学年まで使えます。

次の記事 [ 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 ]