動物園へ行くのが楽しみになる
2017-10-05 14:16 | by 松岡(主担) |
秋に遠足に行く学校も多いかと思います。
小金井小の1年生も9月に多摩動物公園への遠足がありましたが
当日はあいにくのお天気で延期になってしまいました。
図書の時間でも遠足がより楽しくなるようなお手伝いができれば、と
動物園や動物に関する本を読んだり紹介したりしました。
まずは絵本を1冊読みました。
「どうぶつえんのおいしゃさん」(かがくのとも傑作集)
降矢洋子/さく 増井光子/監修
福音館書店
小金井小の1年生も9月に多摩動物公園への遠足がありましたが
当日はあいにくのお天気で延期になってしまいました。
図書の時間でも遠足がより楽しくなるようなお手伝いができれば、と
動物園や動物に関する本を読んだり紹介したりしました。
まずは絵本を1冊読みました。
「どうぶつえんのおいしゃさん」(かがくのとも傑作集)
降矢洋子/さく 増井光子/監修
福音館書店
続けて、「みんなが行く動物園がのっているよ」と本を紹介していきました。
「動物園へいこうよ」
千世まゆ子/文 杉山佳奈代/絵
講談社
上野動物園と多摩動物公園の動物園ガイドです。
1993年に発行されたものなので、現在と少し違っているところなどにも触れました。
「どうぶつえんのみんなの1日」
福田豊文/写真 なかのひろみ/文
アリス館
色々な動物園の動物たちの一日の様子がわかる本です。
多摩動物公園のキリンが載っていたので、そのページを紹介しました。
「ほんとのおおきさ動物園」
小宮輝之/監修 福田豊文/写真
学研マーケティング
所蔵していた
「もっと!ほんとのおおきさ動物園」
「ほんとのおおきさ・てがたあしがた図鑑」
「ほんとのおおきさ・あかちゃん動物園」
をずらりと並べて紹介しました。
実際の動物園では一つの動物を一日中観察したり
ライオンの顔を間近で眺めたり
ゾウと足の大きさ比べをすることはできません。
図書館にある本だからこそ
動物園の裏側や動物の体のひみつにぐぐっと近づく機会になったらいいなあ、と本を選びました。
(東京学芸大学附属小金井小学校 司書 松岡みどり)