「アンネ・フランク展」

2010-12-03 13:50 | by 中山(主担) |


2010104日~12
「アンネ・フランク パネル展 アンネ・フランク~今日に向けた物語」が東京学芸大学芸術館で行われた。 
 ( 主催:東京学芸大学国際教育センター  協力:アンネ・フランク財団(オランダ))

 9日には アンネ・フランク・ハウスをはじめ、ベルリンのアンネ・フランク・センターなどの教材やプログラムの紹介があり、博物館との連携の可能性を教えていただいた。東京学芸大の前は千葉大で、後は広島大で同展が巡回ということだった。 

 キャンパス内の 附属小金井小学校4年生と附属小金井中学校の3年生が授業の一環で見学をした。小学生は、主催者が用意して下さったルビつきの解説シートを持って、グループで見ていったが、幸運にもちょうどオープニングでオランダからいらしていたアンネ・フランク・ハウスの方々や主催の吉谷武志教授から、直接お話を聞くことができた。 

私もなぜ、なにもしていないのに(アンネは)ころされたのか、ころした人にきいてみたいです。」
「ヒットラーは心がないんじゃないかと思うほど、ざんこくで、アンネがかわいそうだなと思いました。そんななかで、アンネはよく日記をかけたなぁと思いました。」
「人は人種なんかで分けず、同じ人としてとらえるべきだと思いました。アンネの体験した苦しさが伝わってきました。」 (小4感想から)   

 学校図書館から小4の担任団に働きかけて見学が実現。パネルをぐるりとみていくとアンネの一生と、彼女をとりまく社会情勢の変化がわかり、そして現代はどうなのかと問いかけてくれる展示だった。準備期間があれば、展示空間で授業を展開してみたかった。学校図書館内に、アンネ関連の展示を行い、その後、4年生には各附属学校の協力で集まった資料を学級貸出しにした。

 テーマ別ブックリスト「アンネ・フランク」に関連資料とWebサイトをまとめているので、ご参照を。 アンネ・フランク.xls

                                                       
東京学芸大学附属小金井小学校司書 中山美由紀


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