２月は沢山雪が降りました。気象庁が雪の予報を出した時に読み聞かせした本を紹介します。

４．５年生に読んだ本は、
『雪の写真家ベントレー』ブリッグズマーティーン・ジャクリーン著メアリーアザアリアン絵　ＢＬ出版
　アメリカバーモンド州の小さな農村に生まれ、雪の美しさを人々に伝えようとし、世界で初めて雪の結晶写真を撮ったベントレーの伝記絵本です。

どんな困難にもまけないで、努力するベントレーにあきらめなければ、夢をかなうことを教えてもらいました。

その本を読んだ後に紹介した本は

『雪の結晶ノート』マークカッシノー　　あすなろ書房
低学年から読めるように、ルビもふってあり、雪の降る仕組み、雪のことがよくわかり、観察の方法ものっています。

１年には、『おばけの冬ごもり』川端誠　ＢＬ出版をよみきかせしたのあと、雪の結晶ノートの本を紹介しました。

子どもたちに、みんながそれぞれ違うように、雪の結晶もそれぞれ違い、何ひとつ同じものがないと話したら、驚いていました。

何人かの子どもたちが、本のように雪の結晶をみて、ものすごくきれいだったと教えてくれました。

高学年には、『雪を天からの手紙』中谷宇吉郎　岩波少年文庫を紹介しました。