男子高校生が選んだ絵本は!!

2014-07-14 14:56 | by 岡田(主担) |

家庭科と司書が恊働授業を行いました。
テーマは「大人になった君たちが、子どもとの関わりとして絵本の読み聞かせをしよう」です。
先ず最初に司書から生徒へ読み聞かせの指導をおこないました。

1.子どもの読書の特徴 
2.良い絵本とは何か
3.幼児に適した絵本
4.読み聞かせとは

などの説明を行い、実際の読み聞かせの実習をしました。
今回は、本校の男子生徒がどんな絵本を選んだか皆さんに紹介しましょう。


ぼくがラーメンたべてるとき
長谷川 義史
教育画劇(2007/08)
値段:¥ 1,404





「ぼくがラーメンたべてるとき」の繰り返しが、日々の何気ない日常を感じさせます。同時に、世界の同じ年頃の子ども達の身の上には、何がおこっているのでしょうか。世界の出来事を身近に感じさせる絵本です。



いとしのロベルタ
佐々木 マキ
絵本館(2011/06/24)
値段:¥ 1,296




佐々木マキさんの独特な世界が展開されます。
高校生も大好きなシュールな世界です。


しょうぼうじどうしゃじぷた(こどものとも絵本)
渡辺 茂男
福音館書店(1966/06/10)
値段:¥ 864



「よくぞ選んでくれました!」と司書が感激する王道の絵本です。
幼稚園や保育園では必ず読み聞かせしてくれる絵本ですね。
特に男の子は何回も読んでもらった本ではないでしょうか。
小さい子どもが、小さいじぷたにすんなり気持ちを共有できます。


          (東京学芸大学附属高等学校図書館 司書 岡田和美)

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