二分の一成人式

2015-03-10 21:00 | by 吉岡(主担) |

4年生は、二分の一成人式を学級ごとに行いました。みんな10歳です

学校にお泊り会をする学級、親子でお楽しみ会をする学級、それぞれ実行委員を決めて二分の一成人式を行いました。


ちょうどそのころ、学級に行って『赤ちゃんのはなし』の読み聞かせを行いました。

この本は、マリー・オール・エッツの作・絵です。絵本作家が書いているので、とても分かりやすいことと、子どもたちがひきつけられる文体だと思います
『赤ちゃんのはなし』
マリー・ホール・エッツ 作・絵
福音館書店
1982年

 

j実は、この本を読み聞かせすると、40分ぐらいかかります。
でも、子どもたちはよく聞いていました。

Tくんは、双子の妹と弟が同じ学校にいます。
そのことを知っている子どもたちみんなは、この本の中に出てくる双子の話を読んだときには身を乗り出して聞いていました。
そして、終わってから男の子と女の子は二卵性なの?一卵性ではないの?
と、質問していました。

こののち、養護教諭の先生の授業がありました。
その中で、子どもたちを順々に呼んで並べていきました。
「さあ、何の順番だと思う?」

実は、生まれた時の身長順だったのです。
生まれて時に小さかったのに、今では学級で大きい方だったり。


東京学芸大学附属世田谷小学校  吉岡裕子

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