本の装備を自力でおこなっている学校図書館では、必需品なのが「ブックコートフィルム」ですね。　　
　　
　　ロールタイプのブックコートは、使い終わると
　中にある硬い円柱の芯が残ります。

　　　“この芯を、いつか何かに使えないものか・・・・”

　文庫サイズ、新書サイズ、Ａ４サイズ・・・と
　高さもまちまちのブッカーの芯をためていましたが、　　
　先日ひらめいたのは、図書館の入り口の
　秋のディスプレイ！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　

　　　円柱の芯と芯を、両面テープで
　つないだだけ！
　そこに、ドライになった野原のススキを
　いれてみると、メディアセンターの入り口
　が、たちまち秋の風情になりました。

　（東京学芸大学附属国際中等教育学校）

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