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学校図書館は新たな授業づくりを応援します。今月の学校図書館へ

お知らせ

令和7年度がスタートしました。今年度より学校著作権ナビゲーターとして活躍中の原口直先生に、著作権アドバイザーになっていただきました。7月末には、「生成AIと著作権」をテーマに研修を企画中です。

また、当サイトは、「10代がえらぶ海外文学大賞」を一緒に盛り上げるために、活動していきます。ぜひ、全国の学校司書・司書教諭の皆様、ご協力よろしくお願いします。

 I Dig Eduに動画コンテンツ「学校図書館を活用した教科連携事例 東京学芸大学附属国際中等教育学校の実践から」を掲載しました。

「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(8月21日のオンラインイベント 筑波大学教授 吉田右子氏と前みんなの森メディアコスモス総合プロデューサー 吉成信夫氏との対談です。必見!)

過去の文科省事業報告会は、司書の学び から視聴申し込みができます。

新着案内

「今月の学校図書館」は 東京学芸大学附属高等学校です。

「読書・情報リテラシー」は 学習発表会 2年生生活科で「NDCのうた」です。

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コンテンツ詳細

管理番号A0234
校種高校
教科・領域等情報科
単元情報
対象学年高1
活用・支援の種類図書館授業、資料支援
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む)
産業財産権について、夏休みの課題を出す。 事前学習として図書館授業を行う。内容が専門的なので資料を集めてほしい。
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項
企業ではブランドイメージがとても大切にされている。それはなぜか?ブランドに関わる身近な人(例 企業に勤めるご父兄、自営業の方など)の意見をふまえ、ブランドは何のために存在し、どのような役割を果たしているか考察させる。


提示資料
「女子大生マイの特許ファイル」稲森謙太郎 2010 楽工社 マイさんを軸にストーリー形式で特許について説明を進める。ビートたけし、平野レミなど身近な例で興味をひく内容で書かれている。
「商標法のしくみ」奥田百子 2006 中央経済社 100のテーマごとに、ブランドとは何かを網羅する。平成26年度改正もカバーされている。
「知的財産権法」角田政芳 2000 有斐閣 特許権、意匠権、商標権、著作権の改正に対応。 具体的な判例を示し、全体的な概要を網羅している。
参考資料(含HP)http://www.bunka.go.jp/chosakuken/index.html
参考資料リンクhttp://
ブックリスト産業財産権.xlsx


キーワード1産業財産権(工業所有権)
キーワード2ブランディング
キーワード3マーケティング
授業計画・指導案等
児童・生徒の作品
授業者森棟隆一
授業者コメント特許権、実用新案権、意匠権、商標権等法律に関連する内容を含んでの学習となる。 報告罪など生徒になじみの薄い法律問題を意識させたい。
司書・司書教諭コメント内容が難しく、専門的な法律の理解を深める高校生向けの図書がなく苦労した。 図書館授業のよさは生徒とともに「わからない事に取り組む」事が司書もできる点にあると思う。授業中に出てきた疑問やキーワードを基に今後の授業につなげていく。
情報提供校東京学芸大学附属高等学校
事例作成日2015/7/21
事例作成者氏名岡田和美(東京学芸大学附属高等学校図書館司書)
記入者:岡田

カウンタ

3106474 : 2010年9月14日より