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学校図書館は新たな授業づくりを応援します。今月の学校図書館へ

お知らせ

令和7年度がスタートしました。今年度より学校著作権ナビゲーターとして活躍中の原口直先生に、著作権アドバイザーになっていただきました。7月末には、「生成AIと著作権」をテーマに研修を企画中です。

また、当サイトは、「10代がえらぶ海外文学大賞」を一緒に盛り上げるために、活動していきます。ぜひ、全国の学校司書・司書教諭の皆様、ご協力よろしくお願いします。

 I Dig Eduに動画コンテンツ「学校図書館を活用した教科連携事例 東京学芸大学附属国際中等教育学校の実践から」を掲載しました。

「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(8月21日のオンラインイベント 筑波大学教授 吉田右子氏と前みんなの森メディアコスモス総合プロデューサー 吉成信夫氏との対談です。必見!)

過去の文科省事業報告会は、司書の学び から視聴申し込みができます。

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「今月の学校図書館」は 東京学芸大学附属高等学校です。

「読書・情報リテラシー」は 学習発表会 2年生生活科で「NDCのうた」です。

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コンテンツ詳細

管理番号A0276
校種小学校
教科・領域等総合
単元
対象学年高学年
活用・支援の種類音楽ブックトーク
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む)
音楽教諭が司書と一緒に音楽と本を使うブックトークがしたい。
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項
イギリスのボーカルグループVOCES8のメンバーの一人がワークショップをするために学校へきました。 それに先立ち、イギリスのことを子どもたちが理解してワークショップに臨めるように音楽と一緒にブックトークをしようと依頼。


提示資料音楽資料:ロンドンデリーの歌、トランペットチューン(H.パーセル)、威風堂々(エルガー)、オブラディオブラダ(ビートルズ)、We are the champion(Queen)
国際理解にやくだつ NHK地球たべもの大百科〈5〉イギリス お茶とケーキ ポプラ社 イギリス人は日本人の25倍も紅茶を飲みます。それは、インドはイギリスの植民地であったことだそうです。インドはお茶が採れます。ダージリン、アッサムなどインドのお茶が採れるところで、そこから持ってきたのでお茶を飲む習慣があることが書かれています。
女王さまのぼうし (児童図書館・絵本の部屋)スティーブ アントニー(著) 評論社 ロンドンの様子がわかり、イギリスに王室があることを伝えています。 女王と衛兵が女王の帽子を追っかけてロンドンの名所をたずねるお話。
バスカビル家の犬 シャーロック=ホームズ全集 (3)コナン・ドイル/著 偕成社 ロンドンの町並みを紹介するところで、シャーロック・ホームズの事務所があったベイカーストリートの話をしました。
参考資料(含HP)
参考資料リンクhttp://
ブックリスト


キーワード1ロンドン
キーワード2イギリス文化
キーワード3音楽
授業計画・指導案等
児童・生徒の作品
授業者齊藤豊
授業者コメント来日した演奏家のワークショップに合わせた授業の一環で行いました。子どもたちと「イギリスといえば…」というテーマでマインドマップをつくったり、身近なイギリスの物語に気づいたり、聞いたことのあるイギリスの音楽に接したりしながら、イギリスらしさを感じることができました。
司書・司書教諭コメント子どもたちは『ハリー・ポッター』のシリーズを読んでいたり、『パディントンシリーズ』を読んでいたりします。また『グレイラビットのお話し』を3年生の時に読み聞かせをしました。子どもたちはイギリスの文学やお話しをたくさん知っています。 その舞台を紹介することと本を紹介することでたいそう興味を持って聞いていました。
情報提供校東京学芸大学附属世田谷小学校
事例作成日2016/12/22
事例作成者氏名吉岡裕子
記入者:吉岡(主担)

カウンタ

3106510 : 2010年9月14日より