お知らせ
「令和6年度文科省事業報告会 みんなで使おう!学校図書館 VOL.16」視聴を希望する方は、こちらからどうぞ。・視聴された方はアンケートにご協力ください。必要事項を記入して送信すると、視聴できるURLがその場で送られてきますので、ご注意ください。
I Dig Eduに動画コンテンツ「学校図書館を活用した教科連携事例 東京学芸大学附属国際中等教育学校の実践から」を掲載しました。
「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(8月21日のオンラインイベント 筑波大学教授 吉田右子氏と前みんなの森メディアコスモス総合プロデューサー 吉成伸夫氏との対談です。必見!)
令和5年度文科省事業報告会 [みんなで使おう!学校図書館Vol.15」の視聴を希望する方は、 ココからお申し込みください。
令和4年度文科省事業報告会「みんなで使おう!学校図書館 Vol14」→録画視聴申し込みフォーム
2020年11月5日に、「学校図書館の検索のイマ!Part2」に参加しました。現在録画配信→ こちら。 「学校図書館の検索のイマ!Part1」→こちら 当日のプレゼン資料
新着案内
「今月の学校図書館」は 埼玉県富士見市立富士見特別支援学校です。
「トピックス」は、附属世田谷中学校で開催の現職セミナー研修です。申し込みはこちらから
授業実践事例:教科別目次
授業に役立つ学校図書館活用データベース:事例検索
コンテンツ詳細
管理番号 A0387
校種 小学校
教科・領域等 算数数学
単元 棒グラフと表(メディア調査隊)
対象学年 中学年
活用・支援の種類 統計データの提供・授業内容の相談
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む) 実際の統計データを使って、統計の学習をさせたいので、蔵書統計データを利用したい。
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項 3年生が棒グラフを学ぶのに、実際の統計を生の材料として使いたいと相談を受けた。子どもたちの身近にあるメディアセンター(学校図書館)を学習材として使うことで、より関心が高まり、意味のある学習となる。メディアセンターの蔵書統計データを提供した。子どもたちはその統計に基づき、アンケートなども行い、メディアセンターに足りない分野の本を考え、次の3年生のためにリクエストを出すことになった。
提示資料 メディアセンターの分類別蔵書数及び3年生に人気の本のデータを提供した。
リクエストを受けて購入したのは、以下の3冊含む20冊であった。

『スポーツクライミング ボルダリング』ベースボール・マガジン社 2018
スポーツの本をチェックして、ボルダリングの本がない! と気づいた子どもたちからリクエストを受けて購入。

『知ってる? 空手道』ベースボール・マガジン社 2017
上と同じく、空手の本が少ない!ということで購入。空手を習っている子が何人かいるそうです。

『スピンが誘う磁力の魅力』ジョセフ・ミッドサン くもん出版 2020
自然科学の本をチェックしたグループからは、磁石の本がない!と指摘がありました。磁力についてわかりやすいイラストで教えてくれる本。
参考資料(含HP)
参考資料リンク http://
ブックリスト
キーワード1 棒グラフ
キーワード2 統計
キーワード3 表
授業計画・指導案等 実践記録「メディア調査隊」.pdf
児童・生徒の作品 http://www.u-gakugei.ac.jp/~schoolib/htdocs/?action=common_download_main&upload_id=10015
授業者 沖野谷英貞
授業者コメント 「来年の3年生のために,自分たちが図書室に購入する本を選ぶことができる!」という目的は,子どもたちの探究する姿を引き出せました。データをもとに,自分ならどの本を購入するかを語り合う姿が印象に残っています。
司書・司書教諭コメント 最初は統計データを提供しただけだったが、そこからメディアセンターの蔵書構成や機能について、3年生が一生懸命考えてくれることにつながっていったのが、とてもよかった。実際に購入した本は子どもたちがPOPを書いて、次の3年生の教室にコーナー展示をしており、大変喜ばれていた。
情報提供校 東京学芸大学附属竹早小学校
事例作成日 2021.05.07
事例作成者氏名 宮崎伊豆美
記入者:宮崎(主担)
カウンタ
3055143 : 2010年9月14日より
「令和6年度文科省事業報告会 みんなで使おう!学校図書館 VOL.16」視聴を希望する方は、こちらからどうぞ。・視聴された方はアンケートにご協力ください。必要事項を記入して送信すると、視聴できるURLがその場で送られてきますので、ご注意ください。
I Dig Eduに動画コンテンツ「学校図書館を活用した教科連携事例 東京学芸大学附属国際中等教育学校の実践から」を掲載しました。
「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(8月21日のオンラインイベント 筑波大学教授 吉田右子氏と前みんなの森メディアコスモス総合プロデューサー 吉成伸夫氏との対談です。必見!)
令和5年度文科省事業報告会 [みんなで使おう!学校図書館Vol.15」の視聴を希望する方は、 ココからお申し込みください。
令和4年度文科省事業報告会「みんなで使おう!学校図書館 Vol14」→録画視聴申し込みフォーム
2020年11月5日に、「学校図書館の検索のイマ!Part2」に参加しました。現在録画配信→ こちら。 「学校図書館の検索のイマ!Part1」→こちら 当日のプレゼン資料
「今月の学校図書館」は 埼玉県富士見市立富士見特別支援学校です。
「トピックス」は、附属世田谷中学校で開催の現職セミナー研修です。申し込みはこちらから
授業実践事例:教科別目次
授業に役立つ学校図書館活用データベース:事例検索
コンテンツ詳細
管理番号 A0387
校種 小学校
教科・領域等 算数数学
単元 棒グラフと表(メディア調査隊)
対象学年 中学年
活用・支援の種類 統計データの提供・授業内容の相談
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む) 実際の統計データを使って、統計の学習をさせたいので、蔵書統計データを利用したい。
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項 3年生が棒グラフを学ぶのに、実際の統計を生の材料として使いたいと相談を受けた。子どもたちの身近にあるメディアセンター(学校図書館)を学習材として使うことで、より関心が高まり、意味のある学習となる。メディアセンターの蔵書統計データを提供した。子どもたちはその統計に基づき、アンケートなども行い、メディアセンターに足りない分野の本を考え、次の3年生のためにリクエストを出すことになった。
提示資料 メディアセンターの分類別蔵書数及び3年生に人気の本のデータを提供した。
リクエストを受けて購入したのは、以下の3冊含む20冊であった。

『スポーツクライミング ボルダリング』ベースボール・マガジン社 2018
スポーツの本をチェックして、ボルダリングの本がない! と気づいた子どもたちからリクエストを受けて購入。

『知ってる? 空手道』ベースボール・マガジン社 2017
上と同じく、空手の本が少ない!ということで購入。空手を習っている子が何人かいるそうです。

『スピンが誘う磁力の魅力』ジョセフ・ミッドサン くもん出版 2020
自然科学の本をチェックしたグループからは、磁石の本がない!と指摘がありました。磁力についてわかりやすいイラストで教えてくれる本。
参考資料(含HP)
参考資料リンク http://
ブックリスト
キーワード1 棒グラフ
キーワード2 統計
キーワード3 表
授業計画・指導案等 実践記録「メディア調査隊」.pdf
児童・生徒の作品 http://www.u-gakugei.ac.jp/~schoolib/htdocs/?action=common_download_main&upload_id=10015
授業者 沖野谷英貞
授業者コメント 「来年の3年生のために,自分たちが図書室に購入する本を選ぶことができる!」という目的は,子どもたちの探究する姿を引き出せました。データをもとに,自分ならどの本を購入するかを語り合う姿が印象に残っています。
司書・司書教諭コメント 最初は統計データを提供しただけだったが、そこからメディアセンターの蔵書構成や機能について、3年生が一生懸命考えてくれることにつながっていったのが、とてもよかった。実際に購入した本は子どもたちがPOPを書いて、次の3年生の教室にコーナー展示をしており、大変喜ばれていた。
情報提供校 東京学芸大学附属竹早小学校
事例作成日 2021.05.07
事例作成者氏名 宮崎伊豆美
記入者:宮崎(主担)
カウンタ
3055143 : 2010年9月14日より
コンテンツ詳細
管理番号 | A0387 |
---|---|
校種 | 小学校 |
教科・領域等 | 算数数学 |
単元 | 棒グラフと表(メディア調査隊) |
対象学年 | 中学年 |
活用・支援の種類 | 統計データの提供・授業内容の相談 |
図書館とのかかわり (レファレンスを含む) | 実際の統計データを使って、統計の学習をさせたいので、蔵書統計データを利用したい。 |
授業のねらい・協働に あたっての確認事項 | 3年生が棒グラフを学ぶのに、実際の統計を生の材料として使いたいと相談を受けた。子どもたちの身近にあるメディアセンター(学校図書館)を学習材として使うことで、より関心が高まり、意味のある学習となる。メディアセンターの蔵書統計データを提供した。子どもたちはその統計に基づき、アンケートなども行い、メディアセンターに足りない分野の本を考え、次の3年生のためにリクエストを出すことになった。 |
提示資料 | メディアセンターの分類別蔵書数及び3年生に人気の本のデータを提供した。 リクエストを受けて購入したのは、以下の3冊含む20冊であった。 |
![]() | 『スポーツクライミング ボルダリング』ベースボール・マガジン社 2018 スポーツの本をチェックして、ボルダリングの本がない! と気づいた子どもたちからリクエストを受けて購入。 |
![]() | 『知ってる? 空手道』ベースボール・マガジン社 2017 上と同じく、空手の本が少ない!ということで購入。空手を習っている子が何人かいるそうです。 |
![]() | 『スピンが誘う磁力の魅力』ジョセフ・ミッドサン くもん出版 2020 自然科学の本をチェックしたグループからは、磁石の本がない!と指摘がありました。磁力についてわかりやすいイラストで教えてくれる本。 |
参考資料(含HP) | |
参考資料リンク | http:// |
ブックリスト | |
キーワード1 | 棒グラフ |
キーワード2 | 統計 |
キーワード3 | 表 |
授業計画・指導案等 | 実践記録「メディア調査隊」.pdf |
児童・生徒の作品 | http://www.u-gakugei.ac.jp/~schoolib/htdocs/?action=common_download_main&upload_id=10015 |
授業者 | 沖野谷英貞 |
授業者コメント | 「来年の3年生のために,自分たちが図書室に購入する本を選ぶことができる!」という目的は,子どもたちの探究する姿を引き出せました。データをもとに,自分ならどの本を購入するかを語り合う姿が印象に残っています。 |
司書・司書教諭コメント | 最初は統計データを提供しただけだったが、そこからメディアセンターの蔵書構成や機能について、3年生が一生懸命考えてくれることにつながっていったのが、とてもよかった。実際に購入した本は子どもたちがPOPを書いて、次の3年生の教室にコーナー展示をしており、大変喜ばれていた。 |
情報提供校 | 東京学芸大学附属竹早小学校 |
事例作成日 | 2021.05.07 |
事例作成者氏名 | 宮崎伊豆美 |
記入者:宮崎(主担)