お知らせ
〜お知らせ〜
今年度も、文科省事業報告会を開催します。日程は、12月14日(土)午後1時~5時 オンラインでの開催です。プログラムの詳細はこちらをご覧ください。
申し込みはこちらからどうぞ。
学校図書館応援講座「八束澄子さんと、新刊と、これまでの作品全巻」の録画視聴を希望する方は、こちらからどうぞ。(視聴後、感想を共有しています。)
「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(8月21日のオンラインイベント「公共図書館から学ぶ」の動画を見ることができます。)
「令和5年度文科省事業報告会 みんなで使おう!学校図書館Vol.15」の視聴を希望する方は、 ココからお申し込みください。尚、報告会を視聴されましたら、アンケートにご協力ください。
なお、当日のQ&Aにいただきました質問の回答は、活かそう司書のまなびに掲載しました。
令和4年度文科省事業報告会「みんなで使おう!学校図書館 Vol14」→録画視聴申し込みフォーム
2020年11月5日に、「学校図書館の検索のイマ!Part2」に参加しました。現在録画配信→ こちら。
新着案内
「今月の学校図書館」は 神奈川県立平塚農商高等学校です。
「読書・情報リテラシー」は「新書を知ろう!」です。
「授業と学校図書館」は、学校図書館・学校司書による授業支援を伝えるです。
授業実践事例:教科別目次
授業に役立つ学校図書館活用データベース:事例検索
コンテンツ詳細
管理番号 A0424
校種 高校
教科・領域等 国語
単元 平家物語
対象学年 高1
活用・支援の種類 資料提供・資料展示
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む) 『平家物語』を通して「文学作品のなかの死」を扱う。日本の古典以外の文学作品も用意してほしい。
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項 単に平家物語を解読する授業ではなく「死」をメインテーマに設定する。
提示資料
『源平の武将歌人 047』 和歌文学会監修 2012 笠間書院 ISBN: 978-4-305-70647-8 911.1コ47
源平の武将たちの和歌を通じて学ぶ死生観。美意識や価値観が和歌だからこそ凝縮されて理解しやすくなっている。当時の社会状況などの解説も読みやすく授業資料に適している。
『いくさ物語の世界 』 日下 力 2008 岩波書店 ISBN: 978-4-00-431138-6 913.43ク
中世軍記物語として、戦が何をもたらしたか、物語は何を求められていたのかの考察がある。英雄とともにある敗者や子女たちの描かれ方が理解できる。
『茜唄』 今村 翔吾 2023 角川春樹事務所 ISBN: 978-4-7584-1440-1 913.6イ
歴史小説として最新の平家物語。テレビドラマや歌舞伎などエンターテイメントとして平家物語が、今もなお語り続けられている意味を理解できる。
参考資料(含HP)
参考資料リンク http://
ブックリスト 平家物語(高1 国語 2024).xlsx
キーワード1 平家物語
キーワード2 死
キーワード3 文学表現
授業計画・指導案等 IMG_0929.jpg
児童・生徒の作品 http://
授業者 森安惟澄
授業者コメント 「文学作品のなかの死」として教科書に載っている『待ち伏せ』 ティム・オブライエン
『夜と霧』 ヴィクトール・E・フランクルも一緒の展示を依頼した。難しいテーマなので多様な資料を活用することで学習を深める。
司書・司書教諭コメント 『平家物語』を通して死をテーマとして扱いたいとの要請を受けた。資料を読みすすめるうちに多様な死生観が表現されている事に気づいた。現代とは違う価値観を踏まえつつ、高校生にも共感できる資料の選書を試みた。キーワードとして「入道死去」「先帝身投」「能登守教経」「木曽の最後」「小宰相身投」 「敦盛の最後」をピックアップして館内展示を行った。
情報提供校 東京学芸大学附属高等学校
事例作成日 2023/5/21
事例作成者氏名 岡田和美
記入者:岡田(主担)
カウンタ
2694751 : 2010年9月14日より
〜お知らせ〜
今年度も、文科省事業報告会を開催します。日程は、12月14日(土)午後1時~5時 オンラインでの開催です。プログラムの詳細はこちらをご覧ください。
申し込みはこちらからどうぞ。
学校図書館応援講座「八束澄子さんと、新刊と、これまでの作品全巻」の録画視聴を希望する方は、こちらからどうぞ。(視聴後、感想を共有しています。)
「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(8月21日のオンラインイベント「公共図書館から学ぶ」の動画を見ることができます。)
「令和5年度文科省事業報告会 みんなで使おう!学校図書館Vol.15」の視聴を希望する方は、 ココからお申し込みください。尚、報告会を視聴されましたら、アンケートにご協力ください。
なお、当日のQ&Aにいただきました質問の回答は、活かそう司書のまなびに掲載しました。
令和4年度文科省事業報告会「みんなで使おう!学校図書館 Vol14」→録画視聴申し込みフォーム
2020年11月5日に、「学校図書館の検索のイマ!Part2」に参加しました。現在録画配信→ こちら。
「今月の学校図書館」は 神奈川県立平塚農商高等学校です。
「読書・情報リテラシー」は「新書を知ろう!」です。
「授業と学校図書館」は、学校図書館・学校司書による授業支援を伝えるです。
授業実践事例:教科別目次
授業に役立つ学校図書館活用データベース:事例検索
コンテンツ詳細
管理番号 A0424
校種 高校
教科・領域等 国語
単元 平家物語
対象学年 高1
活用・支援の種類 資料提供・資料展示
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む) 『平家物語』を通して「文学作品のなかの死」を扱う。日本の古典以外の文学作品も用意してほしい。
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項 単に平家物語を解読する授業ではなく「死」をメインテーマに設定する。
提示資料
『源平の武将歌人 047』 和歌文学会監修 2012 笠間書院 ISBN: 978-4-305-70647-8 911.1コ47
源平の武将たちの和歌を通じて学ぶ死生観。美意識や価値観が和歌だからこそ凝縮されて理解しやすくなっている。当時の社会状況などの解説も読みやすく授業資料に適している。
『いくさ物語の世界 』 日下 力 2008 岩波書店 ISBN: 978-4-00-431138-6 913.43ク
中世軍記物語として、戦が何をもたらしたか、物語は何を求められていたのかの考察がある。英雄とともにある敗者や子女たちの描かれ方が理解できる。
『茜唄』 今村 翔吾 2023 角川春樹事務所 ISBN: 978-4-7584-1440-1 913.6イ
歴史小説として最新の平家物語。テレビドラマや歌舞伎などエンターテイメントとして平家物語が、今もなお語り続けられている意味を理解できる。
参考資料(含HP)
参考資料リンク http://
ブックリスト 平家物語(高1 国語 2024).xlsx
キーワード1 平家物語
キーワード2 死
キーワード3 文学表現
授業計画・指導案等 IMG_0929.jpg
児童・生徒の作品 http://
授業者 森安惟澄
授業者コメント 「文学作品のなかの死」として教科書に載っている『待ち伏せ』 ティム・オブライエン
『夜と霧』 ヴィクトール・E・フランクルも一緒の展示を依頼した。難しいテーマなので多様な資料を活用することで学習を深める。
司書・司書教諭コメント 『平家物語』を通して死をテーマとして扱いたいとの要請を受けた。資料を読みすすめるうちに多様な死生観が表現されている事に気づいた。現代とは違う価値観を踏まえつつ、高校生にも共感できる資料の選書を試みた。キーワードとして「入道死去」「先帝身投」「能登守教経」「木曽の最後」「小宰相身投」 「敦盛の最後」をピックアップして館内展示を行った。
情報提供校 東京学芸大学附属高等学校
事例作成日 2023/5/21
事例作成者氏名 岡田和美
記入者:岡田(主担)
カウンタ
2694751 : 2010年9月14日より
コンテンツ詳細
管理番号 | A0424 |
---|---|
校種 | 高校 |
教科・領域等 | 国語 |
単元 | 平家物語 |
対象学年 | 高1 |
活用・支援の種類 | 資料提供・資料展示 |
図書館とのかかわり (レファレンスを含む) | 『平家物語』を通して「文学作品のなかの死」を扱う。日本の古典以外の文学作品も用意してほしい。 |
授業のねらい・協働に あたっての確認事項 | 単に平家物語を解読する授業ではなく「死」をメインテーマに設定する。 |
提示資料 | |
『源平の武将歌人 047』 和歌文学会監修 2012 笠間書院 ISBN: 978-4-305-70647-8 911.1コ47 源平の武将たちの和歌を通じて学ぶ死生観。美意識や価値観が和歌だからこそ凝縮されて理解しやすくなっている。当時の社会状況などの解説も読みやすく授業資料に適している。 | |
『いくさ物語の世界 』 日下 力 2008 岩波書店 ISBN: 978-4-00-431138-6 913.43ク 中世軍記物語として、戦が何をもたらしたか、物語は何を求められていたのかの考察がある。英雄とともにある敗者や子女たちの描かれ方が理解できる。 | |
『茜唄』 今村 翔吾 2023 角川春樹事務所 ISBN: 978-4-7584-1440-1 913.6イ 歴史小説として最新の平家物語。テレビドラマや歌舞伎などエンターテイメントとして平家物語が、今もなお語り続けられている意味を理解できる。 | |
参考資料(含HP) | |
参考資料リンク | http:// |
ブックリスト | 平家物語(高1 国語 2024).xlsx |
キーワード1 | 平家物語 |
キーワード2 | 死 |
キーワード3 | 文学表現 |
授業計画・指導案等 | IMG_0929.jpg |
児童・生徒の作品 | http:// |
授業者 | 森安惟澄 |
授業者コメント | 「文学作品のなかの死」として教科書に載っている『待ち伏せ』 ティム・オブライエン 『夜と霧』 ヴィクトール・E・フランクルも一緒の展示を依頼した。難しいテーマなので多様な資料を活用することで学習を深める。 |
司書・司書教諭コメント | 『平家物語』を通して死をテーマとして扱いたいとの要請を受けた。資料を読みすすめるうちに多様な死生観が表現されている事に気づいた。現代とは違う価値観を踏まえつつ、高校生にも共感できる資料の選書を試みた。キーワードとして「入道死去」「先帝身投」「能登守教経」「木曽の最後」「小宰相身投」 「敦盛の最後」をピックアップして館内展示を行った。 |
情報提供校 | 東京学芸大学附属高等学校 |
事例作成日 | 2023/5/21 |
事例作成者氏名 | 岡田和美 |
記入者:岡田(主担)