お知らせ
令和7年度がスタートしました。今年度より学校著作権ナビゲーターとして活躍中の原口直先生に、著作権アドバイザーになっていただきました。7月末には、「生成AIと著作権」をテーマに研修を企画中です。
また、当サイトは、「10代がえらぶ海外文学大賞」を一緒に盛り上げるために、活動していきます。ぜひ、全国の学校司書・司書教諭の皆様、ご協力よろしくお願いします。
I Dig Eduに動画コンテンツ「学校図書館を活用した教科連携事例 東京学芸大学附属国際中等教育学校の実践から」を掲載しました。
「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(8月21日のオンラインイベント 筑波大学教授 吉田右子氏と前みんなの森メディアコスモス総合プロデューサー 吉成信夫氏との対談です。必見!)
過去の文科省事業報告会は、司書の学び から視聴申し込みができます。
新着案内
「今月の学校図書館」は 東京学芸大学附属高等学校です。
「読書・情報リテラシー」は 学習発表会 2年生生活科で「NDCのうた」です。
授業実践事例:教科別目次
授業に役立つ学校図書館活用データベース:事例検索
コンテンツ詳細
管理番号 A0432
校種 高校
教科・領域等 社会
単元 探究学習
対象学年 高1
活用・支援の種類 資料支援
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む) シチズンシップについて探究学習で取り上げる。資料の提供をお願いしたい。
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項 当初は主権者教育としていたが、テーマをシチズンシップに変更し幅広い視点での探究型学習とする。
提示資料

『若者からはじまる民主主義 』 両角 達平 2021 萌文社 ISBN:978-4-89491-393-6
312.38モ
スウェーデンでは若者の投票率が8割を超える。投票を義務化していないにも関わらず、先進国で低くなりがちな若者の投票率の高さをシチズンシップから読み解く。

『デンマークのシティズンシップ教育 』 原田 亜紀子 2022 慶應義塾大学出版会 ISBN:978-4-7664-2825-4 372.38ハ
対話型教育、生涯教育を基本理念とし、地方自治への参加に焦点を当てる。

『エンパワーメント・ギャップ 』 メイラ・レヴィンソン 2022 春風社 ISBN:978-4-86110-819-8 372.53 レ
生活弱者、貧困層の子供ほどシチズンシップ教育が必要であることを踏まえ、学校での具体的な学びを示唆する。
参考資料(含HP)
参考資料リンク http://
ブックリスト シチズンシップ(高1 社会 2023).xlsx
キーワード1 シチズンシップ
キーワード2 主権者教育
キーワード3 選挙権
授業計画・指導案等
児童・生徒の作品 https://www2.u-gakugei.ac.jp/~schoolib/htdocs/index.php?key=jokfcdkhm-1330#_1330
授業者 山北俊太郎・光田怜太郎
授業者コメント 主権者教育を当初テーマとしていたが、幅広く探究させるためにシチズンシップという言葉に変更した。英語での発表となるため、英語科の教員との教科横断学習となった。
司書・司書教諭コメント 他国との比較が探究を深めると考え、多様な国のシチズンシップ関連の本を揃えた。生徒から送られてきた発表動画やレポートを確認し、再度ブラッシュアップした資料の提供を行うことができた。英語での発表に備えて語学関連の書籍も提供した。他教科の関連授業として国語の「18歳選挙権」も同じ視点での授業を行った。国語と社会と英語の3教科の学習目的の差や資料活用の違いが図書館からもよく見えた支援となった。文科省が推奨する教科を超える学習を踏まえた図書館活用となった。
情報提供校 東京学芸大学附属高等学校
事例作成日 2023/9/26
事例作成者氏名 岡田和美
記入者:岡田(主担)
カウンタ
3105987 : 2010年9月14日より
令和7年度がスタートしました。今年度より学校著作権ナビゲーターとして活躍中の原口直先生に、著作権アドバイザーになっていただきました。7月末には、「生成AIと著作権」をテーマに研修を企画中です。
また、当サイトは、「10代がえらぶ海外文学大賞」を一緒に盛り上げるために、活動していきます。ぜひ、全国の学校司書・司書教諭の皆様、ご協力よろしくお願いします。
I Dig Eduに動画コンテンツ「学校図書館を活用した教科連携事例 東京学芸大学附属国際中等教育学校の実践から」を掲載しました。
「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(8月21日のオンラインイベント 筑波大学教授 吉田右子氏と前みんなの森メディアコスモス総合プロデューサー 吉成信夫氏との対談です。必見!)
過去の文科省事業報告会は、司書の学び から視聴申し込みができます。
「今月の学校図書館」は 東京学芸大学附属高等学校です。
「読書・情報リテラシー」は 学習発表会 2年生生活科で「NDCのうた」です。
授業実践事例:教科別目次
授業に役立つ学校図書館活用データベース:事例検索
コンテンツ詳細
管理番号 A0432
校種 高校
教科・領域等 社会
単元 探究学習
対象学年 高1
活用・支援の種類 資料支援
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む) シチズンシップについて探究学習で取り上げる。資料の提供をお願いしたい。
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項 当初は主権者教育としていたが、テーマをシチズンシップに変更し幅広い視点での探究型学習とする。
提示資料

『若者からはじまる民主主義 』 両角 達平 2021 萌文社 ISBN:978-4-89491-393-6
312.38モ
スウェーデンでは若者の投票率が8割を超える。投票を義務化していないにも関わらず、先進国で低くなりがちな若者の投票率の高さをシチズンシップから読み解く。

『デンマークのシティズンシップ教育 』 原田 亜紀子 2022 慶應義塾大学出版会 ISBN:978-4-7664-2825-4 372.38ハ
対話型教育、生涯教育を基本理念とし、地方自治への参加に焦点を当てる。

『エンパワーメント・ギャップ 』 メイラ・レヴィンソン 2022 春風社 ISBN:978-4-86110-819-8 372.53 レ
生活弱者、貧困層の子供ほどシチズンシップ教育が必要であることを踏まえ、学校での具体的な学びを示唆する。
参考資料(含HP)
参考資料リンク http://
ブックリスト シチズンシップ(高1 社会 2023).xlsx
キーワード1 シチズンシップ
キーワード2 主権者教育
キーワード3 選挙権
授業計画・指導案等
児童・生徒の作品 https://www2.u-gakugei.ac.jp/~schoolib/htdocs/index.php?key=jokfcdkhm-1330#_1330
授業者 山北俊太郎・光田怜太郎
授業者コメント 主権者教育を当初テーマとしていたが、幅広く探究させるためにシチズンシップという言葉に変更した。英語での発表となるため、英語科の教員との教科横断学習となった。
司書・司書教諭コメント 他国との比較が探究を深めると考え、多様な国のシチズンシップ関連の本を揃えた。生徒から送られてきた発表動画やレポートを確認し、再度ブラッシュアップした資料の提供を行うことができた。英語での発表に備えて語学関連の書籍も提供した。他教科の関連授業として国語の「18歳選挙権」も同じ視点での授業を行った。国語と社会と英語の3教科の学習目的の差や資料活用の違いが図書館からもよく見えた支援となった。文科省が推奨する教科を超える学習を踏まえた図書館活用となった。
情報提供校 東京学芸大学附属高等学校
事例作成日 2023/9/26
事例作成者氏名 岡田和美
記入者:岡田(主担)
カウンタ
3105987 : 2010年9月14日より
コンテンツ詳細
管理番号 | A0432 |
---|---|
校種 | 高校 |
教科・領域等 | 社会 |
単元 | 探究学習 |
対象学年 | 高1 |
活用・支援の種類 | 資料支援 |
図書館とのかかわり (レファレンスを含む) | シチズンシップについて探究学習で取り上げる。資料の提供をお願いしたい。 |
授業のねらい・協働に あたっての確認事項 | 当初は主権者教育としていたが、テーマをシチズンシップに変更し幅広い視点での探究型学習とする。 |
提示資料 | |
![]() | 『若者からはじまる民主主義 』 両角 達平 2021 萌文社 ISBN:978-4-89491-393-6 312.38モ スウェーデンでは若者の投票率が8割を超える。投票を義務化していないにも関わらず、先進国で低くなりがちな若者の投票率の高さをシチズンシップから読み解く。 |
![]() | 『デンマークのシティズンシップ教育 』 原田 亜紀子 2022 慶應義塾大学出版会 ISBN:978-4-7664-2825-4 372.38ハ 対話型教育、生涯教育を基本理念とし、地方自治への参加に焦点を当てる。 |
![]() | 『エンパワーメント・ギャップ 』 メイラ・レヴィンソン 2022 春風社 ISBN:978-4-86110-819-8 372.53 レ 生活弱者、貧困層の子供ほどシチズンシップ教育が必要であることを踏まえ、学校での具体的な学びを示唆する。 |
参考資料(含HP) | |
参考資料リンク | http:// |
ブックリスト | シチズンシップ(高1 社会 2023).xlsx |
キーワード1 | シチズンシップ |
キーワード2 | 主権者教育 |
キーワード3 | 選挙権 |
授業計画・指導案等 | |
児童・生徒の作品 | https://www2.u-gakugei.ac.jp/~schoolib/htdocs/index.php?key=jokfcdkhm-1330#_1330 |
授業者 | 山北俊太郎・光田怜太郎 |
授業者コメント | 主権者教育を当初テーマとしていたが、幅広く探究させるためにシチズンシップという言葉に変更した。英語での発表となるため、英語科の教員との教科横断学習となった。 |
司書・司書教諭コメント | 他国との比較が探究を深めると考え、多様な国のシチズンシップ関連の本を揃えた。生徒から送られてきた発表動画やレポートを確認し、再度ブラッシュアップした資料の提供を行うことができた。英語での発表に備えて語学関連の書籍も提供した。他教科の関連授業として国語の「18歳選挙権」も同じ視点での授業を行った。国語と社会と英語の3教科の学習目的の差や資料活用の違いが図書館からもよく見えた支援となった。文科省が推奨する教科を超える学習を踏まえた図書館活用となった。 |
情報提供校 | 東京学芸大学附属高等学校 |
事例作成日 | 2023/9/26 |
事例作成者氏名 | 岡田和美 |
記入者:岡田(主担)