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学校図書館は新たな授業づくりを応援します。今月の学校図書館へ

お知らせ

夏季研修の録画配信をご希望の方は、こちらからどうぞ。後程、視聴できるURLをお知らせします。
対面での研修を録画したものなので、聞き取りにくい箇所もあります。ご了承ください。

第2回「10代がえらぶ海外文学大賞」第2次投票ノミネート作品が決まりました。投票は10月12日までです!

杉田七重さんときむらともおさんによるオンライン研修”10代にとっての「海外文学」の魅力を考える”の録画を公開しました。

2025年9月6日(土) のオンライン講座 「小学校の読書教育の現状と課題」 が I Dig Edu から視聴できます。司書のまなびもご覧ください。

「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(2024年8月21日のオンラインイベント 筑波大学教授 吉田右子氏と前みんなの森メディアコスモス総合プロデューサー 吉成信夫氏との対談です。必見!)

過去の文科省事業報告会は、司書の学び から視聴申し込みができます。

新着案内

「今月の学校図書館」は川崎市の北野書店訪問記です。

「活かそう、司書のまなび」は、「はじめての学校図書館、何からはじめますか?」です。

「授業と学校図書館」は、埼玉県立高校5年次研修の試みです。

「読書・情報リテラシー」は、探究学習を加速させる「書棚」と連想です。

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コンテンツ詳細

管理番号A0500
校種中学校
教科・領域等国語
単元「本はあなたを待っている」
対象学年中2
活用・支援の種類授業相談・資料提供・場所提供
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む)
いろいろな本の探し方を知り、生徒が、夏休みに読む本を自分で選べるようになってほしい
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項
実際に6種類の選び方で本を選んでもらう。読みたい本が選べたら、そのまま貸出手続きを行う。選べなかったら、夏休み中に、いずれかの方法で選んで読み、課題を提出させたい。


提示資料
『増補版「読む力」はこうしてつける』吉田新一郎著 新曜社 2017 ISBN978-4-7948-1083-0 この本のなかに、自分に合った本を選ぶ方法があり、それを先生に紹介。
『夢十夜』夏目漱石+しきみ著 立東舎 2018 ISBN9784845632954 選び方の①が表紙で選ぶ…だったので、先生が例として、乙女の本棚シリーズを2冊ずつ、生徒のテーブルに置いてくれました。日本の文豪による短編小説に、現代の人気イラストレーターが描き下ろしの挿絵を加えています。アートブックスともいえて、まさにジャケ借りしてくれそうな1冊です。
『成瀬は天下を取りに行く』宮島未知著 新潮社 2023 9784103549512    選び方の③は、人気の本ということで、「本屋大賞」のサイトや、「このミステリーがすごい大賞」をiPadで見てみるというもの。そこで、「埼玉県の高校司書が選んだイチオシ本」で過去に大賞をとった本をズラリと並べてみました。高校司書が選んでいるだけに、中高生に読んで欲しい本が大賞にえらばれているのが、一般の大人向けの賞と違うところです。
参考資料(含HP)
参考資料リンクhttps://www.hontai.or.jp/
ブックリスト


キーワード1本の選び方
キーワード2読書
キーワード3お薦めカード
授業計画・指導案等本はあなたを待っている.pdf
児童・生徒の作品../uploads/multidatabase/20425.pdf
授業者森安 惟澄
授業者コメント生徒は1学期の間に太宰治「走れメロス」を学習し、近代文学の入り口に立ったところです。語彙も増えてきたところで、ここから読書の幅を広げてほしいと思っていますが、本を読まなくなってしまった生徒、図書館にほとんど足を運んだことのない生徒、自分の好きな作家しか読まない生徒など、実態は多様なようです。そこで、普段自分がどのように本を選んでいるのか、改めて生徒に考える時間にしてもらうとともに、「違う本の探し方」も、選択肢の一つとして知ってほしいと考えました。今回は分類番号や季節のキーワード、受賞歴のある本、表紙の印象的な本など、多様な探し方を生徒に提示し、全ての探し方が実行できたらハンコがもらえる、という、ちょっとしたゲーム形式での授業を行いました。「本」というだけでハードルの高さを感じてしまう生徒もいますから、「あらすじだけ読んで、自分に読めそうか判断する」など、「自分に合った本を探す」ことの重要性も説明しました。多読経験の第一歩になる活動として位置付けています。
司書・司書教諭コメント学校生活を謳歌する中学2年生、教室が図書館から最も遠くなることもあり、読書生活からも遠ざかりがち。そこで、1学期最後の授業は、先生がこのような授業を企画してくれました。日頃無意識に本を選んでいる生徒も多いようで、あらためて6つの方法で探してみるというのを、新鮮に感じた生徒も多かったようです。自分の傾向に気が付いたり、自分とは感性の違う友だちのイチオシ本に、違うなぁと思ったり、あるいはそれ面白い!と思ったり。表紙やタイトルのインパクトに惹かれた本を手に取ることが多いと分析してみる生徒も。いずれにしても、久しぶりに本を手に取り、本を読みたくなったと書いている生徒が多数いました。中学2年生のこの時期は、まさに絶好のタイミング、少しずつ趣向を凝らして、毎年続けていきたい授業でした。2学期には、2週間ずつ、展示コーナーにクラス別に本と紹介文を置いてみたら、その前で立ち話をする生徒や、本を借りていく生徒がいるのも嬉しいことです。
情報提供校東京学芸大学附属世田谷中学校
事例作成日授業日 2026.7.14,15 事例作成 2026.9.17
事例作成者氏名村上恭子
記入者:村上

カウンタ

4393186 : 2010年9月14日より