お知らせ
「文科省事業報告会 みんなで使おう!学校図書館 Vol.17」は終了いたしました。お申込み・ご参加くださった皆様、ありがとうございました。録画配信のご連絡をお待ちください。また、こちらの参加アンケートへのご協力もよろしくお願いいたします。
2025年9月6日(土) のオンライン講座 「小学校の読書教育の現状と課題」 が I Dig Edu から視聴できます。司書のまなびもご覧ください。
「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(2024年8月21日のオンラインイベント 筑波大学教授 吉田右子氏と前みんなの森メディアコスモス総合プロデューサー 吉成信夫氏との対談です。必見!)
過去の文科省事業報告会は、司書の学び から視聴申し込みができます。
「10代がえらぶ海外文学大賞」結果が発表されました!サイトをクリックしてくださいね!
新着案内
「使い方動画」をリニューアルしました。時間も短くなりました(約5分)。
「今月の学校図書館」は埼玉県立松伏高等学校です。
授業実践事例:教科別目次
授業に役立つ学校図書館活用データベース:事例検索
コンテンツ詳細
管理番号 A0093
校種 高校
教科・領域等 理科
単元 生物
対象学年 高3
活用・支援の種類 資料提供
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む) ネコの毛色や模様の遺伝様式をもとに遺伝理論を学ばせたい。
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項 ネコの毛色や模様の遺伝様式は、かなりよくわかっており、表現型である毛色の観察をもとにして、各個体に含まれている遺伝子の大部分を正しく推定することができる。見近にいるネコの毛色や模様を観察し、1年時に学んだ遺伝理論を実地に応用して、どのような遺伝子を持っているか、その遺伝様式はどうなっているのかを考える授業を行う。さらに、全員のレポートを集計して、地域のネコ集団の遺伝子頻度の推定も行う。
提示資料

『ネコと遺伝学』仁川純一著 コロナ社 2003
分子遺伝学の研究者である著者は、自分も好きであるネコを通して多くの人に遺伝学を身近に感じてほしくこの本を書いています。
猫の遺伝学を学ぶうちに猫が好きになる、好きになるとますます猫の遺伝が気になる、という本です。

『三毛猫の遺伝学』ローラ•グールド著 翔泳社 1997
日本では当たり前な三毛猫は、欧米では珍しい猫とされています。三毛猫は皆さんもご存知のように、雄がほとんどいません。遺伝学的にも興味深い三毛猫を解説した本です。

『ネコの毛並み』野澤謙著 裳華房 1996
遺伝学から世界の猫の成り立ちや歴史まで、猫全般について幅広く書かれ充実した内容です。好きな箇所から読んでも楽しい遺伝の本です。
参考資料(含HP) http://www.hdw-inc.com
参考資料リンク http://www.cfa.org/index.html
ブックリスト
キーワード1 遺伝子
キーワード2 ネコ
キーワード3 遺伝様式
授業計画・指導案等
児童・生徒の作品
授業者 浅羽宏
授業者コメント
司書・司書教諭コメント 動物の生態をしらべるのに必要なフィールドワークや個体識別が、ご近所のノラネコでできるのがとても高校生達には新鮮で楽しいようです。今まで「かわいいけれどいるだけ」だった猫が新しく研究の対象になります。その視点の変化が研究レポートにしっかり反映されています。実際に自分の足を使った内容の濃い調査研究です。
情報提供校 東京学芸大学附属高校
事例作成日 2012.5.11
事例作成者氏名 岡田和美
記入者:岡田
カウンタ
3664696 : 2010年9月14日より
「文科省事業報告会 みんなで使おう!学校図書館 Vol.17」は終了いたしました。お申込み・ご参加くださった皆様、ありがとうございました。録画配信のご連絡をお待ちください。また、こちらの参加アンケートへのご協力もよろしくお願いいたします。
2025年9月6日(土) のオンライン講座 「小学校の読書教育の現状と課題」 が I Dig Edu から視聴できます。司書のまなびもご覧ください。
「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(2024年8月21日のオンラインイベント 筑波大学教授 吉田右子氏と前みんなの森メディアコスモス総合プロデューサー 吉成信夫氏との対談です。必見!)
過去の文科省事業報告会は、司書の学び から視聴申し込みができます。
「10代がえらぶ海外文学大賞」結果が発表されました!サイトをクリックしてくださいね!
「使い方動画」をリニューアルしました。時間も短くなりました(約5分)。
「今月の学校図書館」は埼玉県立松伏高等学校です。
授業実践事例:教科別目次
授業に役立つ学校図書館活用データベース:事例検索
コンテンツ詳細
管理番号 A0093
校種 高校
教科・領域等 理科
単元 生物
対象学年 高3
活用・支援の種類 資料提供
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む) ネコの毛色や模様の遺伝様式をもとに遺伝理論を学ばせたい。
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項 ネコの毛色や模様の遺伝様式は、かなりよくわかっており、表現型である毛色の観察をもとにして、各個体に含まれている遺伝子の大部分を正しく推定することができる。見近にいるネコの毛色や模様を観察し、1年時に学んだ遺伝理論を実地に応用して、どのような遺伝子を持っているか、その遺伝様式はどうなっているのかを考える授業を行う。さらに、全員のレポートを集計して、地域のネコ集団の遺伝子頻度の推定も行う。
提示資料

『ネコと遺伝学』仁川純一著 コロナ社 2003
分子遺伝学の研究者である著者は、自分も好きであるネコを通して多くの人に遺伝学を身近に感じてほしくこの本を書いています。
猫の遺伝学を学ぶうちに猫が好きになる、好きになるとますます猫の遺伝が気になる、という本です。

『三毛猫の遺伝学』ローラ•グールド著 翔泳社 1997
日本では当たり前な三毛猫は、欧米では珍しい猫とされています。三毛猫は皆さんもご存知のように、雄がほとんどいません。遺伝学的にも興味深い三毛猫を解説した本です。

『ネコの毛並み』野澤謙著 裳華房 1996
遺伝学から世界の猫の成り立ちや歴史まで、猫全般について幅広く書かれ充実した内容です。好きな箇所から読んでも楽しい遺伝の本です。
参考資料(含HP) http://www.hdw-inc.com
参考資料リンク http://www.cfa.org/index.html
ブックリスト
キーワード1 遺伝子
キーワード2 ネコ
キーワード3 遺伝様式
授業計画・指導案等
児童・生徒の作品
授業者 浅羽宏
授業者コメント
司書・司書教諭コメント 動物の生態をしらべるのに必要なフィールドワークや個体識別が、ご近所のノラネコでできるのがとても高校生達には新鮮で楽しいようです。今まで「かわいいけれどいるだけ」だった猫が新しく研究の対象になります。その視点の変化が研究レポートにしっかり反映されています。実際に自分の足を使った内容の濃い調査研究です。
情報提供校 東京学芸大学附属高校
事例作成日 2012.5.11
事例作成者氏名 岡田和美
記入者:岡田
カウンタ
3664696 : 2010年9月14日より
コンテンツ詳細
| 管理番号 | A0093 |
|---|---|
| 校種 | 高校 |
| 教科・領域等 | 理科 |
| 単元 | 生物 |
| 対象学年 | 高3 |
| 活用・支援の種類 | 資料提供 |
| 図書館とのかかわり (レファレンスを含む) | ネコの毛色や模様の遺伝様式をもとに遺伝理論を学ばせたい。 |
| 授業のねらい・協働に あたっての確認事項 | ネコの毛色や模様の遺伝様式は、かなりよくわかっており、表現型である毛色の観察をもとにして、各個体に含まれている遺伝子の大部分を正しく推定することができる。見近にいるネコの毛色や模様を観察し、1年時に学んだ遺伝理論を実地に応用して、どのような遺伝子を持っているか、その遺伝様式はどうなっているのかを考える授業を行う。さらに、全員のレポートを集計して、地域のネコ集団の遺伝子頻度の推定も行う。 |
| 提示資料 | |
![]() | 『ネコと遺伝学』仁川純一著 コロナ社 2003 分子遺伝学の研究者である著者は、自分も好きであるネコを通して多くの人に遺伝学を身近に感じてほしくこの本を書いています。 猫の遺伝学を学ぶうちに猫が好きになる、好きになるとますます猫の遺伝が気になる、という本です。 |
![]() | 『三毛猫の遺伝学』ローラ•グールド著 翔泳社 1997 日本では当たり前な三毛猫は、欧米では珍しい猫とされています。三毛猫は皆さんもご存知のように、雄がほとんどいません。遺伝学的にも興味深い三毛猫を解説した本です。 |
![]() | 『ネコの毛並み』野澤謙著 裳華房 1996 遺伝学から世界の猫の成り立ちや歴史まで、猫全般について幅広く書かれ充実した内容です。好きな箇所から読んでも楽しい遺伝の本です。 |
| 参考資料(含HP) | http://www.hdw-inc.com |
| 参考資料リンク | http://www.cfa.org/index.html |
| ブックリスト | |
| キーワード1 | 遺伝子 |
| キーワード2 | ネコ |
| キーワード3 | 遺伝様式 |
| 授業計画・指導案等 | |
| 児童・生徒の作品 | |
| 授業者 | 浅羽宏 |
| 授業者コメント | |
| 司書・司書教諭コメント | 動物の生態をしらべるのに必要なフィールドワークや個体識別が、ご近所のノラネコでできるのがとても高校生達には新鮮で楽しいようです。今まで「かわいいけれどいるだけ」だった猫が新しく研究の対象になります。その視点の変化が研究レポートにしっかり反映されています。実際に自分の足を使った内容の濃い調査研究です。 |
| 情報提供校 | 東京学芸大学附属高校 |
| 事例作成日 | 2012.5.11 |
| 事例作成者氏名 | 岡田和美 |
記入者:岡田





















