お知らせ
みんなで学ぼう!学校司書講座2025は、7月30日(水)、31日(木)の両日開催します。
7月30日 オンライン講座「生成AIと著作権」 講師 原口直氏(著作権アドバイザー)
7月31日 対面講座 「これからの学校図書館」 講師 吉田右子氏(筑波大学教授)
学校司書講座2025は、I Dig Eduを窓口に募集をします。講座名をクリックすると申し込み画面に飛びます。初めての方はアカウントの作成をお願いします。両講座とも参加費は無料です。
I Dig Eduに動画コンテンツ「学校図書館を活用した教科連携事例 東京学芸大学附属国際中等教育学校の実践から」を掲載しました。
「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(8月21日のオンラインイベント 筑波大学教授 吉田右子氏と前みんなの森メディアコスモス総合プロデューサー 吉成信夫氏との対談です。必見!)
過去の文科省事業報告会は、司書の学び から視聴申し込みができます。
また、当サイトは、「10代がえらぶ海外文学大賞」を一緒に盛り上げるために、活動していきます。ぜひ、全国の学校司書・司書教諭の皆様、ご協力よろしくお願いします。
新着案内
「今月の学校図書館」は玉川聖学院中等部・高等部です。
「読書・情報リテラシー」は 学習発表会 2年生生活科で「NDCのうた」です。
授業実践事例:教科別目次
授業に役立つ学校図書館活用データベース:事例検索
コンテンツ詳細
管理番号 A0103
校種 中学校
教科・領域等 理科
単元 空気の性質
対象学年 中1
活用・支援の種類 授業計画の相談・資料準備・まとめ方・発表のしかたのガイダンス・授業支援
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む) 身のまわりの気体が、生活にどう役立っているかを調べさせたい。
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項 8つの班に分けて、酸素・二酸化炭素・窒素・水素・塩素の中から1つを決め調べる。班ごとにまとめ方を工夫させたい。紙芝居・ポスターセッション、パワーポイント、劇などにし、最後に発表会を開きたい。
提示資料

『窒素の物語』
カレン・フィッツジェラルド著
大月書店
空気中には、酸素の4倍もあるという窒素。化合物となった窒素は、爆薬に、肥料に、そして薬品にと、まさに人類のために役立っている。類書が少ないだけに貴重な『気体シリーズ』の1冊。

『目で見る元素の世界』
斎藤幸一著
誠文堂新光社
元素全体を扱った本は、近年いろいろで初めていますが、これはコンパクトにまとまり、わかりやすい一冊。

『CO2がよくわかる事典』
栗岡誠司著
PHP研究所
身近なCO2の性質やはたらき、環境への影響などを幅広く紹介した一冊。
参考資料(含HP)
参考資料リンク http://
ブックリスト 元素(気体)の本.xls
キーワード1 気体
キーワード2 プレゼンテーション
キーワード3 ワークショップ形式
授業計画・指導案等
児童・生徒の作品
授業者 吉野典利
授業者コメント 授業を行なった1年生は、小学校のころから調べ学習の経験が何度もあるためか、説明をよく聞くと作業がスムーズに進んでいった。発表スタイルや、ネタなどその生徒なりのこだわりを見せることも多かった。
授業の内容としては、普通は実験を行ってから考察そしてまとめで終わるが、それに加えての調べ学習を行った。実社会では理科の学習がどのように役立っているかがわかったという生徒の感想も多くあったので、ねらいはある程度達成されたのではないかと考える。
本や資料の提供はもちろん、発表の方法や発表の指導も司書にガイダンスをしてもらったため、スムーズに授業を進めることができた。
学校図書館と理科の実験は結びつかないと思っていたこともあったが、教師のねらいと司書のサポートによっては有効に連携できることを実感した。授業時間の確保や、他教科の図書館利用の兼ね合いさえうまくいけば、他の単元でも調べ学習を進めていきたいと思う。
司書・司書教諭コメント 使える本が少なく、資料集めに苦労した。そこで必要な部分をコピーして資料として作成。パワーポイントを小学校の時に体験している生徒もいて、1クラスのうち2つの班がパワーポイントを使っての発表をしたが、工夫されていて良い発表となった。ワークショップ形式の授業発表直前まで、何度も練習を行っていた。当日の発表はその成果が表れていた。
情報提供校 袖ヶ浦市立昭和中学校
事例作成日 2012.10.15
事例作成者氏名 和田幸子
記入者:村上
カウンタ
3189242 : 2010年9月14日より
みんなで学ぼう!学校司書講座2025は、7月30日(水)、31日(木)の両日開催します。
7月30日 オンライン講座「生成AIと著作権」 講師 原口直氏(著作権アドバイザー)
7月31日 対面講座 「これからの学校図書館」 講師 吉田右子氏(筑波大学教授)
学校司書講座2025は、I Dig Eduを窓口に募集をします。講座名をクリックすると申し込み画面に飛びます。初めての方はアカウントの作成をお願いします。両講座とも参加費は無料です。
I Dig Eduに動画コンテンツ「学校図書館を活用した教科連携事例 東京学芸大学附属国際中等教育学校の実践から」を掲載しました。
「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(8月21日のオンラインイベント 筑波大学教授 吉田右子氏と前みんなの森メディアコスモス総合プロデューサー 吉成信夫氏との対談です。必見!)
過去の文科省事業報告会は、司書の学び から視聴申し込みができます。
また、当サイトは、「10代がえらぶ海外文学大賞」を一緒に盛り上げるために、活動していきます。ぜひ、全国の学校司書・司書教諭の皆様、ご協力よろしくお願いします。
「今月の学校図書館」は玉川聖学院中等部・高等部です。
「読書・情報リテラシー」は 学習発表会 2年生生活科で「NDCのうた」です。
授業実践事例:教科別目次
授業に役立つ学校図書館活用データベース:事例検索
コンテンツ詳細
管理番号 A0103
校種 中学校
教科・領域等 理科
単元 空気の性質
対象学年 中1
活用・支援の種類 授業計画の相談・資料準備・まとめ方・発表のしかたのガイダンス・授業支援
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む) 身のまわりの気体が、生活にどう役立っているかを調べさせたい。
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項 8つの班に分けて、酸素・二酸化炭素・窒素・水素・塩素の中から1つを決め調べる。班ごとにまとめ方を工夫させたい。紙芝居・ポスターセッション、パワーポイント、劇などにし、最後に発表会を開きたい。
提示資料

『窒素の物語』
カレン・フィッツジェラルド著
大月書店
空気中には、酸素の4倍もあるという窒素。化合物となった窒素は、爆薬に、肥料に、そして薬品にと、まさに人類のために役立っている。類書が少ないだけに貴重な『気体シリーズ』の1冊。

『目で見る元素の世界』
斎藤幸一著
誠文堂新光社
元素全体を扱った本は、近年いろいろで初めていますが、これはコンパクトにまとまり、わかりやすい一冊。

『CO2がよくわかる事典』
栗岡誠司著
PHP研究所
身近なCO2の性質やはたらき、環境への影響などを幅広く紹介した一冊。
参考資料(含HP)
参考資料リンク http://
ブックリスト 元素(気体)の本.xls
キーワード1 気体
キーワード2 プレゼンテーション
キーワード3 ワークショップ形式
授業計画・指導案等
児童・生徒の作品
授業者 吉野典利
授業者コメント 授業を行なった1年生は、小学校のころから調べ学習の経験が何度もあるためか、説明をよく聞くと作業がスムーズに進んでいった。発表スタイルや、ネタなどその生徒なりのこだわりを見せることも多かった。
授業の内容としては、普通は実験を行ってから考察そしてまとめで終わるが、それに加えての調べ学習を行った。実社会では理科の学習がどのように役立っているかがわかったという生徒の感想も多くあったので、ねらいはある程度達成されたのではないかと考える。
本や資料の提供はもちろん、発表の方法や発表の指導も司書にガイダンスをしてもらったため、スムーズに授業を進めることができた。
学校図書館と理科の実験は結びつかないと思っていたこともあったが、教師のねらいと司書のサポートによっては有効に連携できることを実感した。授業時間の確保や、他教科の図書館利用の兼ね合いさえうまくいけば、他の単元でも調べ学習を進めていきたいと思う。
司書・司書教諭コメント 使える本が少なく、資料集めに苦労した。そこで必要な部分をコピーして資料として作成。パワーポイントを小学校の時に体験している生徒もいて、1クラスのうち2つの班がパワーポイントを使っての発表をしたが、工夫されていて良い発表となった。ワークショップ形式の授業発表直前まで、何度も練習を行っていた。当日の発表はその成果が表れていた。
情報提供校 袖ヶ浦市立昭和中学校
事例作成日 2012.10.15
事例作成者氏名 和田幸子
記入者:村上
カウンタ
3189242 : 2010年9月14日より
コンテンツ詳細
管理番号 | A0103 |
---|---|
校種 | 中学校 |
教科・領域等 | 理科 |
単元 | 空気の性質 |
対象学年 | 中1 |
活用・支援の種類 | 授業計画の相談・資料準備・まとめ方・発表のしかたのガイダンス・授業支援 |
図書館とのかかわり (レファレンスを含む) | 身のまわりの気体が、生活にどう役立っているかを調べさせたい。 |
授業のねらい・協働に あたっての確認事項 | 8つの班に分けて、酸素・二酸化炭素・窒素・水素・塩素の中から1つを決め調べる。班ごとにまとめ方を工夫させたい。紙芝居・ポスターセッション、パワーポイント、劇などにし、最後に発表会を開きたい。 |
提示資料 | |
![]() | 『窒素の物語』 カレン・フィッツジェラルド著 大月書店 空気中には、酸素の4倍もあるという窒素。化合物となった窒素は、爆薬に、肥料に、そして薬品にと、まさに人類のために役立っている。類書が少ないだけに貴重な『気体シリーズ』の1冊。 |
![]() | 『目で見る元素の世界』 斎藤幸一著 誠文堂新光社 元素全体を扱った本は、近年いろいろで初めていますが、これはコンパクトにまとまり、わかりやすい一冊。 |
![]() | 『CO2がよくわかる事典』 栗岡誠司著 PHP研究所 身近なCO2の性質やはたらき、環境への影響などを幅広く紹介した一冊。 |
参考資料(含HP) | |
参考資料リンク | http:// |
ブックリスト | 元素(気体)の本.xls |
キーワード1 | 気体 |
キーワード2 | プレゼンテーション |
キーワード3 | ワークショップ形式 |
授業計画・指導案等 | |
児童・生徒の作品 | |
授業者 | 吉野典利 |
授業者コメント | 授業を行なった1年生は、小学校のころから調べ学習の経験が何度もあるためか、説明をよく聞くと作業がスムーズに進んでいった。発表スタイルや、ネタなどその生徒なりのこだわりを見せることも多かった。 授業の内容としては、普通は実験を行ってから考察そしてまとめで終わるが、それに加えての調べ学習を行った。実社会では理科の学習がどのように役立っているかがわかったという生徒の感想も多くあったので、ねらいはある程度達成されたのではないかと考える。 本や資料の提供はもちろん、発表の方法や発表の指導も司書にガイダンスをしてもらったため、スムーズに授業を進めることができた。 学校図書館と理科の実験は結びつかないと思っていたこともあったが、教師のねらいと司書のサポートによっては有効に連携できることを実感した。授業時間の確保や、他教科の図書館利用の兼ね合いさえうまくいけば、他の単元でも調べ学習を進めていきたいと思う。 |
司書・司書教諭コメント | 使える本が少なく、資料集めに苦労した。そこで必要な部分をコピーして資料として作成。パワーポイントを小学校の時に体験している生徒もいて、1クラスのうち2つの班がパワーポイントを使っての発表をしたが、工夫されていて良い発表となった。ワークショップ形式の授業発表直前まで、何度も練習を行っていた。当日の発表はその成果が表れていた。 |
情報提供校 | 袖ヶ浦市立昭和中学校 |
事例作成日 | 2012.10.15 |
事例作成者氏名 | 和田幸子 |
記入者:村上