I Dig Eduを窓口にした以下の講座は終了しました。2025年9月6日（土）　オンライン講座　「小学校の読書教育の現状と課題」　近日中に「司書のまなび」に報告を掲載予定です。

I Dig Eduに動画コンテンツ「学校図書館を活用した教科連携事例　東京学芸大学附属国際中等教育学校の実践から」を掲載しました。

「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの？」（2024年8月21日のオンラインイベント　筑波大学教授　吉田右子氏と前みんなの森メディアコスモス総合プロデューサー　吉成信夫氏との対談です。必見！）

過去の文科省事業報告会は、司書の学び　から視聴申し込みができます。

また、当サイトが応援している、「10代がえらぶ海外文学大賞」は、いよいよ10代の皆さんによる投票期間となりました。トピックスでも紹介しています。

「今月の学校図書館」は東京学芸大学附属竹早中学校です。

「授業と学校図書館」は、「6年生が運営します！」公共図書館が小学校の探究授業に協力したら…です。

コンテンツ詳細

管理番号	A0114
校種	小学校
教科・領域等	理科
単元	振り子の不思議
対象学年	高学年
活用・支援の種類	ブックトーク
図書館とのかかわり (レファレンスを含む)	振り子の原理を理解させるために司書によるブックトーク及び図書資料の活用のため紹介してほしい。
授業のねらい・協働に あたっての確認事項	現代の子どもたちにとって，ふり子は身近な存在ではないので，学校図書館でのブックトークが効果的です。今回は，理科の時間での学習終了後，児童による「ふり子ブックトーク」もやってみました。
提示資料
	時計つくりのジョニー　アーディゾーニ/作　こぐま社 ジョニーは手先が器用です。振り子時計を作ろうと思い鍛冶屋で振り子を作ったり。 振り子時計は振り子を利用しているというところからこの本を紹介。
	星の使者　ーガリレオ・ガリレイ　ピーター・シス/作　徳間書店 ガリレオのことを紹介するためにこの本から。
	ガリレオ・ガリレイ　地動説をとなえ、宗教裁判で迫害されながらも、真理を追究しつづけた偉大な科学者 (伝記 世界を変えた人々)　マイケル・ホワイト/著 ガリレオは大聖堂のランプが揺れているのをみて、振り子の等時性を発見したことを、この本から紹介。
参考資料（含HP）
参考資料リンク	http://
ブックリスト
キーワード１	振り子
キーワード２	時計
キーワード３
授業計画・指導案等
児童・生徒の作品
授業者
授業者コメント	理科の学習では，実験を行うのは言うまでもありませんが，実際に活動したことをもう一度ふり返る目的で，学校図書館利用したり，ブックトークを行ったりすることによって，実感を伴った理解が深まります。
司書・司書教諭コメント	ブックトークをしたことで、子どもたちの理科のこの単元に、興味が出たようだった。上にあげた本以外に、柳田 理科雄/著『空想科学読本３』のなかのハイジのブランコを紹介して、具体的な振り子を知る。
情報提供校	東京学芸大学附属世田谷小学校
事例作成日
事例作成者氏名	吉岡裕子

3414467 ： 2010年9月14日より