お知らせ
みんなで学ぼう!学校司書講座2025は、7月30日(水)、31日(木)の両日開催します。
7月30日 オンライン講座「生成AIと著作権」 講師 原口直氏(著作権アドバイザー)
7月31日 対面講座 「これからの学校図書館」 講師 吉田右子氏(筑波大学教授)
学校司書講座2025は、I Dig Eduを窓口に募集をします。講座名をクリックすると申し込み画面に飛びます。初めての方はアカウントの作成をお願いします。両講座とも参加費は無料です。
I Dig Eduに動画コンテンツ「学校図書館を活用した教科連携事例 東京学芸大学附属国際中等教育学校の実践から」を掲載しました。
「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(8月21日のオンラインイベント 筑波大学教授 吉田右子氏と前みんなの森メディアコスモス総合プロデューサー 吉成信夫氏との対談です。必見!)
過去の文科省事業報告会は、司書の学び から視聴申し込みができます。
また、当サイトは、「10代がえらぶ海外文学大賞」を一緒に盛り上げるために、活動していきます。ぜひ、全国の学校司書・司書教諭の皆様、ご協力よろしくお願いします。
新着案内
「今月の学校図書館」は玉川聖学院中等部・高等部です。
「読書・情報リテラシー」は 学習発表会 2年生生活科で「NDCのうた」です。
授業実践事例:教科別目次
授業に役立つ学校図書館活用データベース:事例検索
コンテンツ詳細
管理番号 A0130
校種 中学校
教科・領域等 家庭
単元 栄養
対象学年 中1
活用・支援の種類 資料提供、レファレンス
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む) 栄養や食事に関するグループ別の調べ学習を行うので、各グループのテーマに沿った図書を用意してほしい。
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項 調べる課題は以下の通り。
①風邪をひいたときに食べるといい食材 ②砂糖のとりすぎは体にどう影響するか ③魚を食べると頭は良くなるの? ④スポーツをする人のための栄養学 ⑤腹もちのよい食事 ⑥身体を温める食事 ⑦日本人の栄養事情 ⑧血液がさらさらとは?
提示資料

『食と健康』(ポプラディア情報館) 豊川弘之/監修 ポプラ社 2006年
どのグループのテーマでも、参考になった本。

『ローティーンのための食育1~3』 藤沢良知 小峰書店 2005年
2巻健康な体と栄養 3巻考えよう食事と健康 が役立った。

『「食育」の大研究』 PHP研究所 2008年
今回のテーマに合っていたので、数を用意したかった1冊。
参考資料(含HP)
参考資料リンク http://
ブックリスト 栄養 (中1 家庭 2011).xls
キーワード1 食事
キーワード2 栄養
キーワード3 食育
授業計画・指導案等
児童・生徒の作品
授業者 鎌野育代
授業者コメント 食事記録からのテーマ設定であったため、ある程度は予想されるテーマであった。一斉学習より一人ひとりの生徒が得る知識は少ないが、自分のテーマについては、非常に詳しくなっている生徒が見られた。栄養についての学習は継続が必要であることからもまた違った分野でも今回の学習をつなげたい。なお、簡単な授業計画は以下の通り。
☆ 指導計画
・食事記録から自分の食事の検討をしよう(1)
・テーマを決定する(1)
・文献調査・発表内容の計画(2)
・発表会(1)グループごとの発表。(一人発表3分、質疑2分)
司書・司書教諭コメント 事前にテーマを知らせてもらい、テーマに関連する資料を準備した。調べ学習を家庭科室で行うので、本と一緒に授業に参加させていただいた。テーマを探している生徒に資料を提示し、アドバイスすることができた。自分の調べたいテーマがどの本に載っているのかを探すのがまず一苦労といった様子だが、本を手に入れた後の調べは早い。『食と健康』のように、テーマ全般をカバーした本をまずは事典のように使い、その後テーマ個別の図書を見つける…というように、調べを進める子の姿が見られた。病人食を調べている子たちには、一般書の方が役に立っていた様子だった。また、糖尿病と食事の関係について調べを進めていた生徒の中には、一般書でも飽き足らず、記述を追って専門書まで手に取っていた子もいた。
児童書は市立図書館から、一般書、専門書は県立図書館から団体貸出を利用し取り寄せておいたものだった。
児童向けの資料だけでなく、テーマに沿った資料を手渡すことができれば、調べの成果も変わって来るのだと実感した。
情報提供校 千葉大学教育学部附属中学校
事例作成日 2012年1月(入力は1013年1月) 実践日2012年1月18日
事例作成者氏名 千葉大学教育学部附属中学校司書 子安伸枝
記入者:中山(主担)
カウンタ
3189045 : 2010年9月14日より
みんなで学ぼう!学校司書講座2025は、7月30日(水)、31日(木)の両日開催します。
7月30日 オンライン講座「生成AIと著作権」 講師 原口直氏(著作権アドバイザー)
7月31日 対面講座 「これからの学校図書館」 講師 吉田右子氏(筑波大学教授)
学校司書講座2025は、I Dig Eduを窓口に募集をします。講座名をクリックすると申し込み画面に飛びます。初めての方はアカウントの作成をお願いします。両講座とも参加費は無料です。
I Dig Eduに動画コンテンツ「学校図書館を活用した教科連携事例 東京学芸大学附属国際中等教育学校の実践から」を掲載しました。
「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(8月21日のオンラインイベント 筑波大学教授 吉田右子氏と前みんなの森メディアコスモス総合プロデューサー 吉成信夫氏との対談です。必見!)
過去の文科省事業報告会は、司書の学び から視聴申し込みができます。
また、当サイトは、「10代がえらぶ海外文学大賞」を一緒に盛り上げるために、活動していきます。ぜひ、全国の学校司書・司書教諭の皆様、ご協力よろしくお願いします。
「今月の学校図書館」は玉川聖学院中等部・高等部です。
「読書・情報リテラシー」は 学習発表会 2年生生活科で「NDCのうた」です。
授業実践事例:教科別目次
授業に役立つ学校図書館活用データベース:事例検索
コンテンツ詳細
管理番号 A0130
校種 中学校
教科・領域等 家庭
単元 栄養
対象学年 中1
活用・支援の種類 資料提供、レファレンス
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む) 栄養や食事に関するグループ別の調べ学習を行うので、各グループのテーマに沿った図書を用意してほしい。
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項 調べる課題は以下の通り。
①風邪をひいたときに食べるといい食材 ②砂糖のとりすぎは体にどう影響するか ③魚を食べると頭は良くなるの? ④スポーツをする人のための栄養学 ⑤腹もちのよい食事 ⑥身体を温める食事 ⑦日本人の栄養事情 ⑧血液がさらさらとは?
提示資料

『食と健康』(ポプラディア情報館) 豊川弘之/監修 ポプラ社 2006年
どのグループのテーマでも、参考になった本。

『ローティーンのための食育1~3』 藤沢良知 小峰書店 2005年
2巻健康な体と栄養 3巻考えよう食事と健康 が役立った。

『「食育」の大研究』 PHP研究所 2008年
今回のテーマに合っていたので、数を用意したかった1冊。
参考資料(含HP)
参考資料リンク http://
ブックリスト 栄養 (中1 家庭 2011).xls
キーワード1 食事
キーワード2 栄養
キーワード3 食育
授業計画・指導案等
児童・生徒の作品
授業者 鎌野育代
授業者コメント 食事記録からのテーマ設定であったため、ある程度は予想されるテーマであった。一斉学習より一人ひとりの生徒が得る知識は少ないが、自分のテーマについては、非常に詳しくなっている生徒が見られた。栄養についての学習は継続が必要であることからもまた違った分野でも今回の学習をつなげたい。なお、簡単な授業計画は以下の通り。
☆ 指導計画
・食事記録から自分の食事の検討をしよう(1)
・テーマを決定する(1)
・文献調査・発表内容の計画(2)
・発表会(1)グループごとの発表。(一人発表3分、質疑2分)
司書・司書教諭コメント 事前にテーマを知らせてもらい、テーマに関連する資料を準備した。調べ学習を家庭科室で行うので、本と一緒に授業に参加させていただいた。テーマを探している生徒に資料を提示し、アドバイスすることができた。自分の調べたいテーマがどの本に載っているのかを探すのがまず一苦労といった様子だが、本を手に入れた後の調べは早い。『食と健康』のように、テーマ全般をカバーした本をまずは事典のように使い、その後テーマ個別の図書を見つける…というように、調べを進める子の姿が見られた。病人食を調べている子たちには、一般書の方が役に立っていた様子だった。また、糖尿病と食事の関係について調べを進めていた生徒の中には、一般書でも飽き足らず、記述を追って専門書まで手に取っていた子もいた。
児童書は市立図書館から、一般書、専門書は県立図書館から団体貸出を利用し取り寄せておいたものだった。
児童向けの資料だけでなく、テーマに沿った資料を手渡すことができれば、調べの成果も変わって来るのだと実感した。
情報提供校 千葉大学教育学部附属中学校
事例作成日 2012年1月(入力は1013年1月) 実践日2012年1月18日
事例作成者氏名 千葉大学教育学部附属中学校司書 子安伸枝
記入者:中山(主担)
カウンタ
3189045 : 2010年9月14日より
コンテンツ詳細
管理番号 | A0130 |
---|---|
校種 | 中学校 |
教科・領域等 | 家庭 |
単元 | 栄養 |
対象学年 | 中1 |
活用・支援の種類 | 資料提供、レファレンス |
図書館とのかかわり (レファレンスを含む) | 栄養や食事に関するグループ別の調べ学習を行うので、各グループのテーマに沿った図書を用意してほしい。 |
授業のねらい・協働に あたっての確認事項 | 調べる課題は以下の通り。 ①風邪をひいたときに食べるといい食材 ②砂糖のとりすぎは体にどう影響するか ③魚を食べると頭は良くなるの? ④スポーツをする人のための栄養学 ⑤腹もちのよい食事 ⑥身体を温める食事 ⑦日本人の栄養事情 ⑧血液がさらさらとは? |
提示資料 | |
![]() | 『食と健康』(ポプラディア情報館) 豊川弘之/監修 ポプラ社 2006年 どのグループのテーマでも、参考になった本。 |
![]() | 『ローティーンのための食育1~3』 藤沢良知 小峰書店 2005年 2巻健康な体と栄養 3巻考えよう食事と健康 が役立った。 |
![]() | 『「食育」の大研究』 PHP研究所 2008年 今回のテーマに合っていたので、数を用意したかった1冊。 |
参考資料(含HP) | |
参考資料リンク | http:// |
ブックリスト | 栄養 (中1 家庭 2011).xls |
キーワード1 | 食事 |
キーワード2 | 栄養 |
キーワード3 | 食育 |
授業計画・指導案等 | |
児童・生徒の作品 | |
授業者 | 鎌野育代 |
授業者コメント | 食事記録からのテーマ設定であったため、ある程度は予想されるテーマであった。一斉学習より一人ひとりの生徒が得る知識は少ないが、自分のテーマについては、非常に詳しくなっている生徒が見られた。栄養についての学習は継続が必要であることからもまた違った分野でも今回の学習をつなげたい。なお、簡単な授業計画は以下の通り。 ☆ 指導計画 ・食事記録から自分の食事の検討をしよう(1) ・テーマを決定する(1) ・文献調査・発表内容の計画(2) ・発表会(1)グループごとの発表。(一人発表3分、質疑2分) |
司書・司書教諭コメント | 事前にテーマを知らせてもらい、テーマに関連する資料を準備した。調べ学習を家庭科室で行うので、本と一緒に授業に参加させていただいた。テーマを探している生徒に資料を提示し、アドバイスすることができた。自分の調べたいテーマがどの本に載っているのかを探すのがまず一苦労といった様子だが、本を手に入れた後の調べは早い。『食と健康』のように、テーマ全般をカバーした本をまずは事典のように使い、その後テーマ個別の図書を見つける…というように、調べを進める子の姿が見られた。病人食を調べている子たちには、一般書の方が役に立っていた様子だった。また、糖尿病と食事の関係について調べを進めていた生徒の中には、一般書でも飽き足らず、記述を追って専門書まで手に取っていた子もいた。 児童書は市立図書館から、一般書、専門書は県立図書館から団体貸出を利用し取り寄せておいたものだった。 児童向けの資料だけでなく、テーマに沿った資料を手渡すことができれば、調べの成果も変わって来るのだと実感した。 |
情報提供校 | 千葉大学教育学部附属中学校 |
事例作成日 | 2012年1月(入力は1013年1月) 実践日2012年1月18日 |
事例作成者氏名 | 千葉大学教育学部附属中学校司書 子安伸枝 |
記入者:中山(主担)