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学校図書館は新たな授業づくりを応援します。今月の学校図書館へ

お知らせ

I Dig Eduを窓口にした以下の講座は終了しました。2025年9月6日(土) オンライン講座 「小学校の読書教育の現状と課題」 近日中に「司書のまなび」に報告を掲載予定です。

I Dig Eduに動画コンテンツ「学校図書館を活用した教科連携事例 東京学芸大学附属国際中等教育学校の実践から」を掲載しました。

「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(2024年8月21日のオンラインイベント 筑波大学教授 吉田右子氏と前みんなの森メディアコスモス総合プロデューサー 吉成信夫氏との対談です。必見!)

過去の文科省事業報告会は、司書の学び から視聴申し込みができます。

また、当サイトが応援している、「10代がえらぶ海外文学大賞」は、いよいよ10代の皆さんによる投票期間となりました。トピックスでも紹介しています。

新着案内

「今月の学校図書館」は東京学芸大学附属竹早中学校です。

「授業と学校図書館」は、「6年生が運営します!」公共図書館が小学校の探究授業に協力したら…です。

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コンテンツ詳細

管理番号A0131
校種中学校
教科・領域等家庭
単元食の安全
対象学年中1
活用・支援の種類資料提供
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む)
食の安全についての調べ学習を行うので、各班のテーマに合った図書を用意して欲しい。
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項
調べるテーマは下記の通り ①食品添加物についてそのメリットとデメリット ②食品の安全性 ③遺伝子組み換え食品(大豆)とは? ④放射能から身を守るための調理の工夫 ⑤有機農法とは? ⑥食品の安全を守るための様々な取り組み


提示資料テーマが多岐にわたるため、広く使えそうな図書を挙げる。
『食料の世界地図』第二版 丸善 2009年 食料に関する様々な事柄を世界地図で考える図書。世界の遺伝子組み換え作物生産量や、食品添加物の使用状況などがわかる。
『日本の農業』(ポプラディア情報館) 石谷孝佑/監修 ポプラ社 有機農法、遺伝子組み換え作物、トレーサビリティについて調べられる。
『食と健康』(ポプラディア情報館) 豊川弘之/監修 ポプラ社 2006年 どのグループのテーマでも、参考になった本。
参考資料(含HP)
参考資料リンクhttp://
ブックリスト食の安全 (中1 家庭科 2011).xls


キーワード1食品
キーワード2食品添加物
キーワード3食の安全
授業計画・指導案等
児童・生徒の作品
授業者鎌野育代
授業者コメント 「何をどう食べるか」ということが、非常に難しい時代になっており、この傾向はますます進んでいくものと考える。そこで、さまざまな視点から食について知ることを通して、自分で考える力を育成したいと考え単元の設定を行った。今回、テーマに関連する文献を多数用意したせいか、自分のテーマ以外にも関心をもつことができた生徒がいたこと、社会とのつながりについて少し理解が進んだことが成果である。なお、簡単な指導計画は以下の通り。  ☆指導計画  ・豆腐を食べくらべ(1)  ・加工食品の特徴(1)  ・食品の表示を知る(1)  ・テーマ学習・課題決定(1)  ・文献調査(2)  ・発表会(1)グループごとの発表(一人発表3分、質疑2分)
司書・司書教諭コメントHP等の情報は、司書がHPを確認したものをプリントにまとめて提示した。事前に班ごとのテーマを教えてもらい、資料を用意した。文献調査は家庭科室で行ったので、期間中は資料を家庭科室に運んで利用してもらった。授業に参加することができない日程だったので、提示したプリントに調べるアドバイスも書き込んだ。
情報提供校千葉大学教育学部附属中学校
事例作成日2012年9月(入力日2013年1月) 実践日2011年10月14日18日
事例作成者氏名子安伸枝
記入者:中山(主担)

カウンタ

3414426 : 2010年9月14日より