〜お知らせ〜
サイトをリニューアルしました。記事の更新も再開しました。皆様からの事例もお待ちしています。リニューアルを記念して、GAKUMO特製帯がダウンロードできるようにしました。GAKUMOのひみつからどうぞ。

今年度も、文科省事業を受託しました。恒例の夏の研修「みんなで学ぼう！学校司書講座」は、7月29日（月）と9月7日（土）に開催します。詳細はこちらをご覧ください。
　　　　「みんなで学ぼう！学校司書講座2024」のお知らせ

8月21日（水）、オンラインで「公共図書館に学ぶ」と題して、筑波大学教授 吉田右子氏と、前みんなの森ぎふメディアコスモス総合プロデューサー 吉成信夫氏の講演と対談を行います。（共催　教大協学校図書館部門他）ぜひ皆さんの参加をお待ちしています。ポスターはこちらです。

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「令和5年度文科省事業報告会　みんなで使おう！学校図書館Vol.15」の視聴を希望する方は、 ココからお申し込みください。尚、報告会を視聴されましたら、アンケートにご協力ください。
なお、当日のQ&Aにいただきました質問の回答は、活かそう司書のまなびに掲載しました。

令和4年度文科省事業報告会「みんなで使おう！学校図書館　Vol14」→録画視聴申し込みフォーム　

2020年11月5日に、「学校図書館の検索のイマ！Part2」に参加しました。現在録画配信→　こちら。　

「学校図書館の検索のイマ！Part1」→こちら　当日のプレゼン資料　

「今月の学校図書館」は群馬県甘楽町立福島小学校です。
「読書・情報リテラシー」は「新書を知ろう！」です。

コンテンツ詳細

管理番号	A0156
校種	中学校
教科・領域等	国語
単元	ちょっと立ち止まって　（光村図書）
対象学年	中１
活用・支援の種類	ブックトーク
図書館とのかかわり (レファレンスを含む)	「だまし絵」の本はありませんか。その本を使ってブックトークしてください。
授業のねらい・協働に あたっての確認事項	４時間扱いの発展教材。筆者のまとめの部分を受けてのブックトークを依頼された。 だまし絵を楽しんでもらうことと、見えるものの視点を変えるだけでなく、考えるときにも「視点を変える」のだというのを知ってほしいと思いていた。
提示資料
	『ふしぎなえ』安野光雅　福音館書店　1981年　 　つじつまの合わない不思議な絵をきれいな色で描いてある。指でなぞったり、回転させたりしながら見ると、不思議な世界に引き込まれる。
	『トリックアート図鑑　だまし絵』『トリックアート図鑑　ふしぎ絵』 北岡明佳監修　あかね書房　2011年　 　だまし絵とふしぎ絵がたくさん載っている。自分で見るのも楽しいが、数人で見たり、説明をしてもらうとよりわかりやすい絵もあるので、解説をつけて紹介。
	『だまし絵の描き方入門』　杉原　厚吉　誠文堂新光社　2008年　　　 　見るだけで楽しいだまし絵の描き方解説が紹介されている。「○○の技」と名付けてあり、ネーミングも必殺技のようでかっこいい。
参考資料（含HP）
参考資料リンク	http://
ブックリスト	ブックトーク『見方を変えて』紹介図書（中学１年生　国語科）.xls
キーワード１	だまし絵
キーワード２	見方
キーワード３	ブックトーク
授業計画・指導案等	ブックトーク「見方を変えて」中１国語 2013.pdf
児童・生徒の作品
授業者	冨田　千津　（国語科教諭）　前島　由香理（司書）
授業者コメント	４クラスの実施でしたが、やってみて気づくことも多く、少しずつ変更を加えながら行いました。３クラス目からは、本の絵をテレビに写し、後ろの生徒まで見えるようにしたら、よく集中できていました。最後の『ちいさなちいさな王様』は１年生には哲学的で難しかったのかもしれません。紹介文を変えながらしてみたら、3クラス目からは手にとって読んでみる生徒も出てきました。ブックトーク後の読書では、みんなで覗き込んで見ている様子が微笑ましかったです。　　　（実践者：前島司書）
司書・司書教諭コメント	授業の振り返りとしての筆者の主張を押さえた後でのブックトークにより、「見方をかえて」というテーマでの入りがとても良かったと思います。生徒１人１人がしっかりと話に聞き入っている様子が印象に残りました。本の紹介を引用を用いて行うという次時の内容へのつながりができました。　　（冨田教諭）
情報提供校	長崎県佐世保市立大野中学校
事例作成日	授業実践日　6月14日・17日・19日
事例作成者氏名	前島　由香理

2198293 ： 2010年9月14日より