お知らせ
みんなで学ぼう!学校司書講座2025は、7月30日(水)、31日(木)の両日開催します。
7月30日 オンライン講座「生成AIと著作権」 講師 原口直氏(著作権アドバイザー)
7月31日 対面講座 「これからの学校図書館」 講師 吉田右子氏(筑波大学教授)
学校司書講座2025は、I Dig Eduを窓口に募集をします。講座名をクリックすると申し込み画面に飛びます。初めての方はアカウントの作成をお願いします。両講座とも参加費は無料です。
I Dig Eduに動画コンテンツ「学校図書館を活用した教科連携事例 東京学芸大学附属国際中等教育学校の実践から」を掲載しました。
「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(8月21日のオンラインイベント 筑波大学教授 吉田右子氏と前みんなの森メディアコスモス総合プロデューサー 吉成信夫氏との対談です。必見!)
過去の文科省事業報告会は、司書の学び から視聴申し込みができます。
また、当サイトは、「10代がえらぶ海外文学大賞」を一緒に盛り上げるために、活動していきます。ぜひ、全国の学校司書・司書教諭の皆様、ご協力よろしくお願いします。
新着案内
「今月の学校図書館」は玉川聖学院中等部・高等部です。
「読書・情報リテラシー」は 学習発表会 2年生生活科で「NDCのうた」です。
授業実践事例:教科別目次
授業に役立つ学校図書館活用データベース:事例検索
コンテンツ詳細
管理番号 A0164
校種 高校
教科・領域等 理科
単元 遺伝情報とその発現
対象学年 高3
活用・支援の種類 ガイダンス、資料提供、レファレンス
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む) バイオテクノロジーについて具体例、問題点について調べ、自分の考えをまとめ、レポートを書かせたい。
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項 遺伝子・DNA・バイオテクノロジーという言葉自体は一般的で日常聞き慣れており、しかもバイオテクノロジーは身近で行われている技術である。
生物Ⅱでは、その原理を理解するが、よりイメージしやすくするため、又社会における問題点などを知り、考えるために課題研究を行った。
興味を持たせるために、遺伝子組みかえ等五つの例を挙げ、その他自分で設定させて調べさせた。
協働にあたっては、具体例のある資料、なるべく新しい資料(10年くらい)を使わせたいということを確認した。
提示資料 遺伝について主に書かれている資料以外には、先生から聞いた分野などから蔵書をあたっておいた。農業、医療など幅広い分野で応用されている技術なので、多くの分野の資料に関連する記述があった。

『現代用語の基礎知識2013』自由国民社 2013
ここ数年、遺伝子関連の項目があり、2013年版では「遺伝子・DNA」という項目でバイオテクノロジー関連の言葉が解説されている。情報が新しく、問題点などもわかる。

『なにがスゴイか?万能細胞』中西貴之/著 技術評論社 2008
iPS細胞についてまとめられている。章立てが細かく、図や写真が多いので高校生にもわかりやすい。

『遺伝子組みかえ作物 生命科学の今を知る5』 サリー・モーガン/著 阿部順子/訳 文渓堂 2004
振り仮名の多い、小学生から読めるシリーズ。
参考資料(含HP)
参考資料リンク http://
ブックリスト
キーワード1 バイオテクノロジー
キーワード2 遺伝子
キーワード3 DNA
授業計画・指導案等
児童・生徒の作品
授業者 前川恵
授業者コメント 生物Ⅱの授業は大学進学向けの講座です。生物Ⅱの内容には「課題研究」も含まれていますが、受験を意識した講座のため課題研究のために多くの時間を割くことができません。
しかし、受験でも小論文等で授業での知識だけではない探究意欲などを評価されることも多いです。そのため、自主的な調べ活動は重要だと考えています。
本校の図書館は本が探しやすく、司書が協力的であり、時間を無駄にすることなく2時間、図書館を活用できました。
授業時間以外での調べ学習は中々期待できませんが、生徒たちのレポートを見ると個人差もあり、1学年の時より図書館や文献を活用できるよう訓練すべきだと感じました。
司書・司書教諭コメント 先生からの要望を受け、生徒には授業の始めに食・医学・農業などの分野ごと、バイオテクノロジー全般についての該当する分類と書架のガイダンスを行いました。
関連の雑誌、参考図書類は集めて別置しました。
選択の授業だったので、生徒は自分の興味関心がはっきりしていて、テーマ選びはあまり時間がかかっていないようでした。人数も多くなかったので、生徒それぞれの興味にそった資料を探すレファレンスができました。
授業後に『ひらく、ひらく「バイオの世界」 14歳からの生物工学入門
』日本生物工学会/編 (化学同人 2012)が出版されていることを知り、購入しました。
情報提供校 都立狛江高校
事例作成日 事例作成日 2013年11月 授業実践日 2013年6月
事例作成者氏名 千田つばさ(司書)
記入者:千田
カウンタ
3189359 : 2010年9月14日より
みんなで学ぼう!学校司書講座2025は、7月30日(水)、31日(木)の両日開催します。
7月30日 オンライン講座「生成AIと著作権」 講師 原口直氏(著作権アドバイザー)
7月31日 対面講座 「これからの学校図書館」 講師 吉田右子氏(筑波大学教授)
学校司書講座2025は、I Dig Eduを窓口に募集をします。講座名をクリックすると申し込み画面に飛びます。初めての方はアカウントの作成をお願いします。両講座とも参加費は無料です。
I Dig Eduに動画コンテンツ「学校図書館を活用した教科連携事例 東京学芸大学附属国際中等教育学校の実践から」を掲載しました。
「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(8月21日のオンラインイベント 筑波大学教授 吉田右子氏と前みんなの森メディアコスモス総合プロデューサー 吉成信夫氏との対談です。必見!)
過去の文科省事業報告会は、司書の学び から視聴申し込みができます。
また、当サイトは、「10代がえらぶ海外文学大賞」を一緒に盛り上げるために、活動していきます。ぜひ、全国の学校司書・司書教諭の皆様、ご協力よろしくお願いします。
「今月の学校図書館」は玉川聖学院中等部・高等部です。
「読書・情報リテラシー」は 学習発表会 2年生生活科で「NDCのうた」です。
授業実践事例:教科別目次
授業に役立つ学校図書館活用データベース:事例検索
コンテンツ詳細
管理番号 A0164
校種 高校
教科・領域等 理科
単元 遺伝情報とその発現
対象学年 高3
活用・支援の種類 ガイダンス、資料提供、レファレンス
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む) バイオテクノロジーについて具体例、問題点について調べ、自分の考えをまとめ、レポートを書かせたい。
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項 遺伝子・DNA・バイオテクノロジーという言葉自体は一般的で日常聞き慣れており、しかもバイオテクノロジーは身近で行われている技術である。
生物Ⅱでは、その原理を理解するが、よりイメージしやすくするため、又社会における問題点などを知り、考えるために課題研究を行った。
興味を持たせるために、遺伝子組みかえ等五つの例を挙げ、その他自分で設定させて調べさせた。
協働にあたっては、具体例のある資料、なるべく新しい資料(10年くらい)を使わせたいということを確認した。
提示資料 遺伝について主に書かれている資料以外には、先生から聞いた分野などから蔵書をあたっておいた。農業、医療など幅広い分野で応用されている技術なので、多くの分野の資料に関連する記述があった。

『現代用語の基礎知識2013』自由国民社 2013
ここ数年、遺伝子関連の項目があり、2013年版では「遺伝子・DNA」という項目でバイオテクノロジー関連の言葉が解説されている。情報が新しく、問題点などもわかる。

『なにがスゴイか?万能細胞』中西貴之/著 技術評論社 2008
iPS細胞についてまとめられている。章立てが細かく、図や写真が多いので高校生にもわかりやすい。

『遺伝子組みかえ作物 生命科学の今を知る5』 サリー・モーガン/著 阿部順子/訳 文渓堂 2004
振り仮名の多い、小学生から読めるシリーズ。
参考資料(含HP)
参考資料リンク http://
ブックリスト
キーワード1 バイオテクノロジー
キーワード2 遺伝子
キーワード3 DNA
授業計画・指導案等
児童・生徒の作品
授業者 前川恵
授業者コメント 生物Ⅱの授業は大学進学向けの講座です。生物Ⅱの内容には「課題研究」も含まれていますが、受験を意識した講座のため課題研究のために多くの時間を割くことができません。
しかし、受験でも小論文等で授業での知識だけではない探究意欲などを評価されることも多いです。そのため、自主的な調べ活動は重要だと考えています。
本校の図書館は本が探しやすく、司書が協力的であり、時間を無駄にすることなく2時間、図書館を活用できました。
授業時間以外での調べ学習は中々期待できませんが、生徒たちのレポートを見ると個人差もあり、1学年の時より図書館や文献を活用できるよう訓練すべきだと感じました。
司書・司書教諭コメント 先生からの要望を受け、生徒には授業の始めに食・医学・農業などの分野ごと、バイオテクノロジー全般についての該当する分類と書架のガイダンスを行いました。
関連の雑誌、参考図書類は集めて別置しました。
選択の授業だったので、生徒は自分の興味関心がはっきりしていて、テーマ選びはあまり時間がかかっていないようでした。人数も多くなかったので、生徒それぞれの興味にそった資料を探すレファレンスができました。
授業後に『ひらく、ひらく「バイオの世界」 14歳からの生物工学入門
』日本生物工学会/編 (化学同人 2012)が出版されていることを知り、購入しました。
情報提供校 都立狛江高校
事例作成日 事例作成日 2013年11月 授業実践日 2013年6月
事例作成者氏名 千田つばさ(司書)
記入者:千田
カウンタ
3189359 : 2010年9月14日より
コンテンツ詳細
管理番号 | A0164 |
---|---|
校種 | 高校 |
教科・領域等 | 理科 |
単元 | 遺伝情報とその発現 |
対象学年 | 高3 |
活用・支援の種類 | ガイダンス、資料提供、レファレンス |
図書館とのかかわり (レファレンスを含む) | バイオテクノロジーについて具体例、問題点について調べ、自分の考えをまとめ、レポートを書かせたい。 |
授業のねらい・協働に あたっての確認事項 | 遺伝子・DNA・バイオテクノロジーという言葉自体は一般的で日常聞き慣れており、しかもバイオテクノロジーは身近で行われている技術である。 生物Ⅱでは、その原理を理解するが、よりイメージしやすくするため、又社会における問題点などを知り、考えるために課題研究を行った。 興味を持たせるために、遺伝子組みかえ等五つの例を挙げ、その他自分で設定させて調べさせた。 協働にあたっては、具体例のある資料、なるべく新しい資料(10年くらい)を使わせたいということを確認した。 |
提示資料 | 遺伝について主に書かれている資料以外には、先生から聞いた分野などから蔵書をあたっておいた。農業、医療など幅広い分野で応用されている技術なので、多くの分野の資料に関連する記述があった。 |
![]() | 『現代用語の基礎知識2013』自由国民社 2013 ここ数年、遺伝子関連の項目があり、2013年版では「遺伝子・DNA」という項目でバイオテクノロジー関連の言葉が解説されている。情報が新しく、問題点などもわかる。 |
![]() | 『なにがスゴイか?万能細胞』中西貴之/著 技術評論社 2008 iPS細胞についてまとめられている。章立てが細かく、図や写真が多いので高校生にもわかりやすい。 |
![]() | 『遺伝子組みかえ作物 生命科学の今を知る5』 サリー・モーガン/著 阿部順子/訳 文渓堂 2004 振り仮名の多い、小学生から読めるシリーズ。 |
参考資料(含HP) | |
参考資料リンク | http:// |
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キーワード1 | バイオテクノロジー |
キーワード2 | 遺伝子 |
キーワード3 | DNA |
授業計画・指導案等 | |
児童・生徒の作品 | |
授業者 | 前川恵 |
授業者コメント | 生物Ⅱの授業は大学進学向けの講座です。生物Ⅱの内容には「課題研究」も含まれていますが、受験を意識した講座のため課題研究のために多くの時間を割くことができません。 しかし、受験でも小論文等で授業での知識だけではない探究意欲などを評価されることも多いです。そのため、自主的な調べ活動は重要だと考えています。 本校の図書館は本が探しやすく、司書が協力的であり、時間を無駄にすることなく2時間、図書館を活用できました。 授業時間以外での調べ学習は中々期待できませんが、生徒たちのレポートを見ると個人差もあり、1学年の時より図書館や文献を活用できるよう訓練すべきだと感じました。 |
司書・司書教諭コメント | 先生からの要望を受け、生徒には授業の始めに食・医学・農業などの分野ごと、バイオテクノロジー全般についての該当する分類と書架のガイダンスを行いました。 関連の雑誌、参考図書類は集めて別置しました。 選択の授業だったので、生徒は自分の興味関心がはっきりしていて、テーマ選びはあまり時間がかかっていないようでした。人数も多くなかったので、生徒それぞれの興味にそった資料を探すレファレンスができました。 授業後に『ひらく、ひらく「バイオの世界」 14歳からの生物工学入門 』日本生物工学会/編 (化学同人 2012)が出版されていることを知り、購入しました。 |
情報提供校 | 都立狛江高校 |
事例作成日 | 事例作成日 2013年11月 授業実践日 2013年6月 |
事例作成者氏名 | 千田つばさ(司書) |
記入者:千田