みんなで学ぼう！学校司書講座2025は、7月30日（水）、31日（木）の両日開催します。

　　　７月30日　オンライン講座「生成AIと著作権」　講師　原口直氏（著作権アドバイザー）

　　　7月31日　対面講座　「これからの学校図書館」　講師　吉田右子氏（筑波大学教授）

学校司書講座2025は、I Dig Eduを窓口に募集をします。講座名をクリックすると申し込み画面に飛びます。初めての方はアカウントの作成をお願いします。両講座とも参加費は無料です。

　I Dig Eduに動画コンテンツ「学校図書館を活用した教科連携事例　東京学芸大学附属国際中等教育学校の実践から」を掲載しました。

「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの？」（8月21日のオンラインイベント　筑波大学教授　吉田右子氏と前みんなの森メディアコスモス総合プロデューサー　吉成信夫氏との対談です。必見！）

過去の文科省事業報告会は、司書の学び　から視聴申し込みができます。

また、当サイトは、「10代がえらぶ海外文学大賞」を一緒に盛り上げるために、活動していきます。ぜひ、全国の学校司書・司書教諭の皆様、ご協力よろしくお願いします。

「今月の学校図書館」は玉川聖学院中等部・高等部です。

「読書・情報リテラシー」は　学習発表会　２年生生活科で「NDCのうた」です。

コンテンツ詳細

管理番号	A0169
校種	小学校
教科・領域等	理科
単元	天気の変化―台風の動きと影響
対象学年	高学年
活用・支援の種類	ブックトーク　など
図書館とのかかわり (レファレンスを含む)	台風をテーマにブックトークを聞いて、それぞれが調べたいことを学校図書館の資料で調べたい。
授業のねらい・協働に あたっての確認事項	百科事典や学習年鑑も活用する。天気の変化は典型的な情報活用単元であり，インターネット検索を前提とした授業は多数実践されてきた。しかしながら，まずはあえて紙媒体の図書資料を活用し，必要な場面でインターネット検索を利用してこそ，学びの切実感・必然性を高まり，児童の思考力・判断力・表現力を育てていくことができるのではないかと考えた。
提示資料
	台風のついせき竜巻のついきゅう（かこさとし大自然のふしぎえほん）かこさとし／作・絵　小峰書店 台風は大きな風が渦巻くのが正体です。絵でわかりやすく描かれています。
	雲のかたちで天気がわかる（かがくだいすき）新田尚／著　大日本図書 雲のかたちで明日の天気が予測できるという本ですが、台風の時の雲はどんな雲だろうということがわかります。
	たいふうがくる　みやこしあきこ／さく　BL出版 台風が来るとせっかく海に行くという計画を立てていたのがダメになってしますという気持ちが描かれています。
参考資料（含HP）
参考資料リンク	http://
ブックリスト
キーワード１	台風
キーワード２	雲
キーワード３
授業計画・指導案等	指導案.pdf
児童・生徒の作品
授業者	堀井孝彦
授業者コメント	授業実践のさいに考えた仮説の通り，子どもたちは，自ら選択した図書資料に熱中し，これらを十分に活用しながら学んでいた。選択した図書を仲間に紹介する場面では，司書によるブックトークを参考にしながら，発表する姿も見られ，学校図書館を活用した理科授業の一つのスタイルを確立できた。
司書・司書教諭コメント	今まで行ってきた図書館活用が子どもたちの中に浸透していたので、自分たちで学習年鑑や百科事典で知りたいことを追究したり、棚へ行って探したり、司書が揃えておいた以外のものにもあたっていた。
情報提供校	東京学芸大学附属世田谷小学校
事例作成日	２０１３年１２月１９日
事例作成者氏名	吉岡裕子

3189038 ： 2010年9月14日より