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学校図書館は新たな授業づくりを応援します。今月の学校図書館へ

お知らせ

I Dig Eduを窓口にした以下の講座は終了しました。2025年9月6日(土) オンライン講座 「小学校の読書教育の現状と課題」 近日中に「司書のまなび」に報告を掲載予定です。

I Dig Eduに動画コンテンツ「学校図書館を活用した教科連携事例 東京学芸大学附属国際中等教育学校の実践から」を掲載しました。

「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(2024年8月21日のオンラインイベント 筑波大学教授 吉田右子氏と前みんなの森メディアコスモス総合プロデューサー 吉成信夫氏との対談です。必見!)

過去の文科省事業報告会は、司書の学び から視聴申し込みができます。

また、当サイトが応援している、「10代がえらぶ海外文学大賞」は、いよいよ10代の皆さんによる投票期間となりました。トピックスでも紹介しています。

新着案内

「今月の学校図書館」は東京学芸大学附属竹早中学校です。

「授業と学校図書館」は、「6年生が運営します!」公共図書館が小学校の探究授業に協力したら…です。

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コンテンツ詳細

管理番号A0208
校種高校
教科・領域等理科
単元生物
対象学年高2
活用・支援の種類図書館授業•資料提供支援・展示コーナー作成
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む)
公開研究授業のテーマ「世界性を豊かに育む本質探求学習」として生物では「生命倫理」を題材としてとりあげる。公開研究授業の事前学習として図書館を活用したい。
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項
テーマは「生命倫理を題材とした新たな価値観の創出」として授業を展開する。 医学的、生物的な側面から検証できるような多様な資料を生徒分揃えてほしい。


提示資料
「1000ドルゲノム」ケヴィン・デイヴィーズ 2014 創元社 情報として遺伝子を取り上げます。個人のゲノムを解析するという時代は、何を意味するのでしょうか。近い将来への予見も提示します。
「遺伝子と運命」ピーター•リトル 2004 講談社 違いとは何か、という根本的な疑問に遺伝子学から問いかけています。遺伝子情報との向き合い方にも言及しています。
「エピジェネティクス」仲野徹 2014 岩波新書 今まではゲノム中心で生命はわかると思われてきました。今後はエピテジェネティクスというゲノムに上書きされた情報を読み解くという方向で生命理解が進みます。エピテジェネティクスは、生物の教員から教えてもらった新しい言葉の一つです。
参考資料(含HP)
参考資料リンクhttp://www.nwec.jp/jp/center/page12.html
ブックリスト生命倫理.xlsx


キーワード1生命倫理
キーワード2生殖医療
キーワード3デザイナーベイビー
授業計画・指導案等高2現社・生物「生命倫理を考える」学習指導案2014.pdf
児童・生徒の作品
授業者内山正登
授業者コメント
司書・司書教諭コメント「生命倫理を授業で扱う事は生物の教員の大切な仕事です」の言葉を受けての授業になりました。過去の図書館授業を経験して、生命倫理の学習には使用の充実が欠かせません。 今回は、大量の書籍を用意すべく国立女性教育会館女性教育情報センターから50冊以上の本をお借りしました。昨年度から情報の交換を行い授業に適した資料参集につとめました。  参照:事例ナンバー A0209
情報提供校東京学芸大学附属高等学校
事例作成日2014/10/20
事例作成者氏名岡田和美(東京学芸大学附属高等学校図書館司書)
記入者:岡田

カウンタ

3414494 : 2010年9月14日より