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学校図書館は新たな授業づくりを応援します。今月の学校図書館へ

お知らせ

I Dig Eduを窓口にした以下の講座は終了しました。2025年9月6日(土) オンライン講座 「小学校の読書教育の現状と課題」 近日中に「司書のまなび」に報告を掲載予定です。

I Dig Eduに動画コンテンツ「学校図書館を活用した教科連携事例 東京学芸大学附属国際中等教育学校の実践から」を掲載しました。

「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(2024年8月21日のオンラインイベント 筑波大学教授 吉田右子氏と前みんなの森メディアコスモス総合プロデューサー 吉成信夫氏との対談です。必見!)

過去の文科省事業報告会は、司書の学び から視聴申し込みができます。

また、当サイトが応援している、「10代がえらぶ海外文学大賞」は、いよいよ10代の皆さんによる投票期間となりました。トピックスでも紹介しています。

新着案内

「今月の学校図書館」は東京学芸大学附属竹早中学校です。

「授業と学校図書館」は、「6年生が運営します!」公共図書館が小学校の探究授業に協力したら…です。

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コンテンツ詳細

管理番号A0207
校種小学校
教科・領域等理科
単元植物
対象学年中学年
活用・支援の種類本の紹介
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む)
理科学習の実践で、児童の追求を支援する。児童の調べ学習を支える。
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項
身近な動物や植物を探したりそだてたりして、季節ごとの動物の活動や植物の生長を調べ、それらの活動や成長と環境との関わりについての考えを持つことができる。 問題解決に、図書館の資料を使ったり、調べ方を導く。


提示資料
日本産幼虫図鑑 学習研究社 2005 「これ幼虫みたいだけど何の幼虫だろう?」とコップに入れて持ってきた児童にこの本を手渡した。早速1ページずつページをめくって「あった、オオハナアブの幼虫だ!!」と喜んでいた。
校庭のクモ・ダニ・アブラムシ (野外観察ハンドブック)単行本– 2001/7/1 浅間 茂(著) 松本 嘉幸(著), 石井 規雄(著)農文協 2001 「このクモ調べに来たんだけど、学校にある本に載っていなかった」と行ってきた子どもたちに、この本を示した。この本に載っていたギンメッキゴミグモだった。
増補改訂版・植物 (ニューワイド学研の図鑑2)2006/1/24 大場達之(監修) 植物を調べている子どもたちは、この図鑑をまず利用して、調べていた。
参考資料(含HP)
参考資料リンクhttp://
ブックリスト


キーワード1
キーワード2
キーワード3
授業計画・指導案等140618学校図書館運営専門委員会「季節と生き物」.pdf
児童・生徒の作品http://
授業者河野広和
授業者コメント科学的なものの見方・考え方を育成するには、帰納的、演繹的に結論を導出する必要が有る。それを、クラス内で可能にするのは、一人一人の追求の充実と、その交流が不可欠である。それを支えるのは、司書、学校図書館、ICTである。
司書・司書教諭コメント子どもたちがそれぞれ調べたいものを追っているが、なかなか思うようにはいかない。どうして草が消えてしまったのだろうか?カエルはどうしていなくなってしまったのだろう? 資料を見て納得したり、「あれ、変だなあ」と思ったりしていた。 そこから、また、別の資料に出会ったり、問題を発見したりすることであった。
情報提供校東京学芸大学附属世田谷小学校
事例作成日2014/10/27
事例作成者氏名吉岡 裕子
記入者:

カウンタ

3414494 : 2010年9月14日より