お知らせ
I Dig Eduを窓口にした以下の講座は終了しました。2025年9月6日(土) オンライン講座 「小学校の読書教育の現状と課題」 近日中に「司書のまなび」に報告を掲載予定です。
I Dig Eduに動画コンテンツ「学校図書館を活用した教科連携事例 東京学芸大学附属国際中等教育学校の実践から」を掲載しました。
「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(2024年8月21日のオンラインイベント 筑波大学教授 吉田右子氏と前みんなの森メディアコスモス総合プロデューサー 吉成信夫氏との対談です。必見!)
過去の文科省事業報告会は、司書の学び から視聴申し込みができます。
また、当サイトが応援している、「10代がえらぶ海外文学大賞」は、いよいよ10代の皆さんによる投票期間となりました。トピックスでも紹介しています。
新着案内
「今月の学校図書館」は東京学芸大学附属竹早中学校です。
「授業と学校図書館」は、「6年生が運営します!」公共図書館が小学校の探究授業に協力したら…です。
授業実践事例:教科別目次
授業に役立つ学校図書館活用データベース:事例検索
コンテンツ詳細
管理番号 A0213
校種 小学校
教科・領域等 国語
単元 表やグラフを活用して、自分の考えを伝えよう
対象学年 高学年
活用・支援の種類 資料提供
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む) 表やグラフに関する統計資料を使って、自分の考えを伝え合いたい。
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項 児童一人ひとりが、なんらかの統計・グラフの資料を手にできるようにしたい。
提示資料

『朝日ジュニア学習年鑑2011』朝日新聞出版編 朝日新聞出版 2011年
さまざまな分野やテーマの統計や資料があり、2010年の主な出来事や話題などをまとめる小中学生向けの年鑑。統計は、人口、産業、貿易、交通などの全国データのほか、全国47都道府県ごとの自然・産業・特産品、世界の国々の基本データと地図・国旗が掲載されている。

『朝日ジュニア学習年鑑2010』朝日新聞出版編 朝日新聞出版 2010年

「情報ファイル」(各自作成)
パンフレットやその他の統計資料等あるいは数値的資料をグラフ化するなどして情報ファイルとして作成し活用した。
参考資料(含HP)
参考資料リンク http://
ブックリスト 表やグラフを活用して自分の考えを伝えよう (小5 国語 2012 ).xls
キーワード1 グラフ
キーワード2 統計
キーワード3 情報ファイル
授業計画・指導案等 表やグラフを活用して自分の考えを伝えよう 小5国語 2012.pdf
児童・生徒の作品
授業者 赤木 裕朗
授業者コメント 一人ひとりに資料が準備できたことで、グラフや表からわかることを読み取ることにしっかりと取り組むことができた。一人ひとりに資料があることで意欲的に学習に臨んでいた。同じテーマであっても資料が異なっていることで、相談しながら学習を進めることもできた。一方、読み取った事実と自分の考えを結びつけて書くことには、手立ての工夫が必要だったように思う。今回の学習は、社会科や総合的な学習の時間につながる学習なので、今後の学習で、グラフや表などの年鑑統計資料にも目を向け、そこから自分の考えを導き出していってほしいと思う。
司書・司書教諭コメント 年鑑は公共図書館では借りられなかったため、その時に手に入る新しいものを近隣校の協力で集めた。全員分ではないので、ネットやちらし、新聞などからの記事をもとに情報ファイル化し、一人に一つ統計資料がいきわたるようにした。子どもたちはすでに、グラフや統計資料の場合はいつの調査のものかを確認することを学んでいる。
「暮らしやすさ」「暮らしにくさ」という大きなテーマのもと一人ひとりの課題を設定したが、それに見合った資料を見つけ出すことが難しかった。また、子ども達が年鑑統計資料をこれまで活用した経験が少ないため、自分自身で見つけ出す困難さも見られた。
しかし、朝日ジュニア学習年鑑は、様々なテーマに基づいた年鑑・統計資料が掲載されているので子ども達の課題に答えることができる資料であった。学習を通して、グラフや表から情報を読み取ることへの抵抗がなくなったように思う。また、今回は国語の学習で取り組んだが、社会科や総合的な学習の時間で調べるときにも今回の学びを活用し、年鑑統計資料も参考資料として見る姿が見られるようになってきた。
情報提供校 神奈川県相模原市立大沢小学校
事例作成日 事例作成 2014年10月17日 /授業実践 2012年9月14日~
事例作成者氏名 総括教諭 赤木 裕朗
記入者:中山(主担)
カウンタ
3414438 : 2010年9月14日より
I Dig Eduを窓口にした以下の講座は終了しました。2025年9月6日(土) オンライン講座 「小学校の読書教育の現状と課題」 近日中に「司書のまなび」に報告を掲載予定です。
I Dig Eduに動画コンテンツ「学校図書館を活用した教科連携事例 東京学芸大学附属国際中等教育学校の実践から」を掲載しました。
「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(2024年8月21日のオンラインイベント 筑波大学教授 吉田右子氏と前みんなの森メディアコスモス総合プロデューサー 吉成信夫氏との対談です。必見!)
過去の文科省事業報告会は、司書の学び から視聴申し込みができます。
また、当サイトが応援している、「10代がえらぶ海外文学大賞」は、いよいよ10代の皆さんによる投票期間となりました。トピックスでも紹介しています。
「今月の学校図書館」は東京学芸大学附属竹早中学校です。
「授業と学校図書館」は、「6年生が運営します!」公共図書館が小学校の探究授業に協力したら…です。
授業実践事例:教科別目次
授業に役立つ学校図書館活用データベース:事例検索
コンテンツ詳細
管理番号 A0213
校種 小学校
教科・領域等 国語
単元 表やグラフを活用して、自分の考えを伝えよう
対象学年 高学年
活用・支援の種類 資料提供
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む) 表やグラフに関する統計資料を使って、自分の考えを伝え合いたい。
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項 児童一人ひとりが、なんらかの統計・グラフの資料を手にできるようにしたい。
提示資料

『朝日ジュニア学習年鑑2011』朝日新聞出版編 朝日新聞出版 2011年
さまざまな分野やテーマの統計や資料があり、2010年の主な出来事や話題などをまとめる小中学生向けの年鑑。統計は、人口、産業、貿易、交通などの全国データのほか、全国47都道府県ごとの自然・産業・特産品、世界の国々の基本データと地図・国旗が掲載されている。

『朝日ジュニア学習年鑑2010』朝日新聞出版編 朝日新聞出版 2010年

「情報ファイル」(各自作成)
パンフレットやその他の統計資料等あるいは数値的資料をグラフ化するなどして情報ファイルとして作成し活用した。
参考資料(含HP)
参考資料リンク http://
ブックリスト 表やグラフを活用して自分の考えを伝えよう (小5 国語 2012 ).xls
キーワード1 グラフ
キーワード2 統計
キーワード3 情報ファイル
授業計画・指導案等 表やグラフを活用して自分の考えを伝えよう 小5国語 2012.pdf
児童・生徒の作品
授業者 赤木 裕朗
授業者コメント 一人ひとりに資料が準備できたことで、グラフや表からわかることを読み取ることにしっかりと取り組むことができた。一人ひとりに資料があることで意欲的に学習に臨んでいた。同じテーマであっても資料が異なっていることで、相談しながら学習を進めることもできた。一方、読み取った事実と自分の考えを結びつけて書くことには、手立ての工夫が必要だったように思う。今回の学習は、社会科や総合的な学習の時間につながる学習なので、今後の学習で、グラフや表などの年鑑統計資料にも目を向け、そこから自分の考えを導き出していってほしいと思う。
司書・司書教諭コメント 年鑑は公共図書館では借りられなかったため、その時に手に入る新しいものを近隣校の協力で集めた。全員分ではないので、ネットやちらし、新聞などからの記事をもとに情報ファイル化し、一人に一つ統計資料がいきわたるようにした。子どもたちはすでに、グラフや統計資料の場合はいつの調査のものかを確認することを学んでいる。
「暮らしやすさ」「暮らしにくさ」という大きなテーマのもと一人ひとりの課題を設定したが、それに見合った資料を見つけ出すことが難しかった。また、子ども達が年鑑統計資料をこれまで活用した経験が少ないため、自分自身で見つけ出す困難さも見られた。
しかし、朝日ジュニア学習年鑑は、様々なテーマに基づいた年鑑・統計資料が掲載されているので子ども達の課題に答えることができる資料であった。学習を通して、グラフや表から情報を読み取ることへの抵抗がなくなったように思う。また、今回は国語の学習で取り組んだが、社会科や総合的な学習の時間で調べるときにも今回の学びを活用し、年鑑統計資料も参考資料として見る姿が見られるようになってきた。
情報提供校 神奈川県相模原市立大沢小学校
事例作成日 事例作成 2014年10月17日 /授業実践 2012年9月14日~
事例作成者氏名 総括教諭 赤木 裕朗
記入者:中山(主担)
カウンタ
3414438 : 2010年9月14日より
コンテンツ詳細
管理番号 | A0213 |
---|---|
校種 | 小学校 |
教科・領域等 | 国語 |
単元 | 表やグラフを活用して、自分の考えを伝えよう |
対象学年 | 高学年 |
活用・支援の種類 | 資料提供 |
図書館とのかかわり (レファレンスを含む) | 表やグラフに関する統計資料を使って、自分の考えを伝え合いたい。 |
授業のねらい・協働に あたっての確認事項 | 児童一人ひとりが、なんらかの統計・グラフの資料を手にできるようにしたい。 |
提示資料 | |
![]() | 『朝日ジュニア学習年鑑2011』朝日新聞出版編 朝日新聞出版 2011年 さまざまな分野やテーマの統計や資料があり、2010年の主な出来事や話題などをまとめる小中学生向けの年鑑。統計は、人口、産業、貿易、交通などの全国データのほか、全国47都道府県ごとの自然・産業・特産品、世界の国々の基本データと地図・国旗が掲載されている。 |
![]() | 『朝日ジュニア学習年鑑2010』朝日新聞出版編 朝日新聞出版 2010年 |
「情報ファイル」(各自作成) パンフレットやその他の統計資料等あるいは数値的資料をグラフ化するなどして情報ファイルとして作成し活用した。 | |
参考資料(含HP) | |
参考資料リンク | http:// |
ブックリスト | 表やグラフを活用して自分の考えを伝えよう (小5 国語 2012 ).xls |
キーワード1 | グラフ |
キーワード2 | 統計 |
キーワード3 | 情報ファイル |
授業計画・指導案等 | 表やグラフを活用して自分の考えを伝えよう 小5国語 2012.pdf |
児童・生徒の作品 | |
授業者 | 赤木 裕朗 |
授業者コメント | 一人ひとりに資料が準備できたことで、グラフや表からわかることを読み取ることにしっかりと取り組むことができた。一人ひとりに資料があることで意欲的に学習に臨んでいた。同じテーマであっても資料が異なっていることで、相談しながら学習を進めることもできた。一方、読み取った事実と自分の考えを結びつけて書くことには、手立ての工夫が必要だったように思う。今回の学習は、社会科や総合的な学習の時間につながる学習なので、今後の学習で、グラフや表などの年鑑統計資料にも目を向け、そこから自分の考えを導き出していってほしいと思う。 |
司書・司書教諭コメント | 年鑑は公共図書館では借りられなかったため、その時に手に入る新しいものを近隣校の協力で集めた。全員分ではないので、ネットやちらし、新聞などからの記事をもとに情報ファイル化し、一人に一つ統計資料がいきわたるようにした。子どもたちはすでに、グラフや統計資料の場合はいつの調査のものかを確認することを学んでいる。 「暮らしやすさ」「暮らしにくさ」という大きなテーマのもと一人ひとりの課題を設定したが、それに見合った資料を見つけ出すことが難しかった。また、子ども達が年鑑統計資料をこれまで活用した経験が少ないため、自分自身で見つけ出す困難さも見られた。 しかし、朝日ジュニア学習年鑑は、様々なテーマに基づいた年鑑・統計資料が掲載されているので子ども達の課題に答えることができる資料であった。学習を通して、グラフや表から情報を読み取ることへの抵抗がなくなったように思う。また、今回は国語の学習で取り組んだが、社会科や総合的な学習の時間で調べるときにも今回の学びを活用し、年鑑統計資料も参考資料として見る姿が見られるようになってきた。 |
情報提供校 | 神奈川県相模原市立大沢小学校 |
事例作成日 | 事例作成 2014年10月17日 /授業実践 2012年9月14日~ |
事例作成者氏名 | 総括教諭 赤木 裕朗 |
記入者:中山(主担)