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学校図書館は新たな授業づくりを応援します。今月の学校図書館へ

お知らせ

I Dig Eduを窓口にした以下の講座は終了しました。2025年9月6日(土) オンライン講座 「小学校の読書教育の現状と課題」 近日中に「司書のまなび」に報告を掲載予定です。

I Dig Eduに動画コンテンツ「学校図書館を活用した教科連携事例 東京学芸大学附属国際中等教育学校の実践から」を掲載しました。

「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(2024年8月21日のオンラインイベント 筑波大学教授 吉田右子氏と前みんなの森メディアコスモス総合プロデューサー 吉成信夫氏との対談です。必見!)

過去の文科省事業報告会は、司書の学び から視聴申し込みができます。

また、当サイトが応援している、「10代がえらぶ海外文学大賞」は、いよいよ10代の皆さんによる投票期間となりました。トピックスでも紹介しています。

新着案内

「今月の学校図書館」は東京学芸大学附属竹早中学校です。

「授業と学校図書館」は、「6年生が運営します!」公共図書館が小学校の探究授業に協力したら…です。

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コンテンツ詳細

管理番号A0266
校種高校
教科・領域等国語
単元山崎正和「水の東西」
対象学年高1
活用・支援の種類図書館授業•資料提供支援
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む)
教科書に記載されている山崎正和「水の東西」を教育実習で取り上げる。日本人の感性を理解し、生徒自身の東西比較文化論を書けるよう、図書館授業での支援を依頼する。
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項
教育実習生が図書館授業を行う。授業、資料の両面での援助をお願いしたい。


提示資料
「世界の読者に伝えるということ」河野至恩 2014 講談社 実際に外国で日本文学を教えている筆者が、 「日本発の文化を世界の読者の視点から見る」ことで、日本の文化の発信を見直す。 日本人だからこそ気づきにくい日本文化の理解を外側から指摘する。
「ヌードルの文化史」クリストフ•ナイハード 2011 柏書房 皆の大好きなヌードルを世界中から集めた本。 マルコ•ポーロからカップ麺まで食で文化を考える。
「芸術新潮 ニッポンのかわいい」2011/9 キティちゃん、はにわ、円空、応挙と小さく愛らしいものを愛でる日本文化を検証する。
参考資料(含HP)
参考資料リンクhttp://
ブックリスト東西文化.xls


キーワード1比較文化
キーワード2西洋文化
キーワード3東洋文化
授業計画・指導案等水の東西 4.pdf
児童・生徒の作品
授業者佐藤あかり(教育実習生 東京学芸大学)
授業者コメント
司書・司書教諭コメント指導教官、実習生3名との事前の話し合いで、本校図書館の設備、具体的な資料の内容を見てもらった。授業のねらいとして、生徒独自の東西の文化の比較論とのことだったので事典、雑誌、新書など、どのような資料が生徒に活用されやすいかを確認した。授業での生徒を見ていると、ファッション、音楽、食文化、宗教、医学、空間、教育と幅広い文化の多面的な文化の捉え方をしていた。
情報提供校東京学芸大学附属高等学校
事例作成日2016/6/1
事例作成者氏名岡田和美(東京学芸大学附属高等学校図書館司書)
記入者:岡田

カウンタ

3414426 : 2010年9月14日より