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学校図書館は新たな授業づくりを応援します。今月の学校図書館へ

お知らせ

令和7年度がスタートしました。今年度より学校著作権ナビゲーターとして活躍中の原口直先生に、著作権アドバイザーになっていただきました。7月末には、「生成AIと著作権」をテーマに研修を企画中です。

また、当サイトは、「10代がえらぶ海外文学大賞」を一緒に盛り上げるために、活動していきます。ぜひ、全国の学校司書・司書教諭の皆様、ご協力よろしくお願いします。

 I Dig Eduに動画コンテンツ「学校図書館を活用した教科連携事例 東京学芸大学附属国際中等教育学校の実践から」を掲載しました。

「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(8月21日のオンラインイベント 筑波大学教授 吉田右子氏と前みんなの森メディアコスモス総合プロデューサー 吉成信夫氏との対談です。必見!)

過去の文科省事業報告会は、司書の学び から視聴申し込みができます。

新着案内

「今月の学校図書館」は 東京学芸大学附属高等学校です。

「読書・情報リテラシー」は 学習発表会 2年生生活科で「NDCのうた」です。

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コンテンツ詳細

管理番号A0252
校種小学校
教科・領域等総合
単元ユニバーサルデザインを知ろう
対象学年中学年
活用・支援の種類資料提供、図書館利用教育
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む)
ユニバーサルデザインの情報を見つけて活用するために、図書館や資料の使い方についての指導を一緒にしてほしい。
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項
ユニバーサルデザイン・バリアフリーについての情報を得た上で、住みよいまちづくりを考えていく。そのための図書館活用、情報活用を学ぶ単元にする。


提示資料
『介助犬』こども倶楽部編・著 鈴木出版 2002年  身体障害者補助犬をはじめとする社会で活躍する犬たちを紹介する。実在の介助犬の姿を通して、その実態や訓練方法、福祉の問題などを伝えている本。
『ユニバーサルデザイン』第1期全3巻 成松一郎文 あかね書房 2006年   障害のある人やお年寄り、妊娠している人、外国から来た人などが駅やまちで感じる不便さと、それを解消するくふうについて、イラストや写真をまじえながら紹介。ユニバーサルデザインを考えるための「芽」を育てよう。
『ボランティアに役立つはじめてであう点字』全5巻 黒崎惠津子著 岩崎書店 2000年  点字は、さわって読む文字です。ふつう、指でさわって読みます。点字の感触って、どんなものでしょうか。目をつぶって、文字を読むのと、指でさわって読むのは、ずいぶんちがうと思いませんか?目で見る世界と、指で見る世界、どんなちがいがあるのでしょう。2016年品切れ中。
参考資料(含HP)
参考資料リンクhttp://
ブックリスト


キーワード1ユニバーサルデザイン
キーワード2バリアフリー
キーワード3図書館利用指導
授業計画・指導案等「ユニバーサルデザインを知ろう」指導案 小4総合2015.pdf
児童・生徒の作品
授業者木村好実(教諭) 木村由理(司書)
授業者コメント 学校司書による、目的に応じた本の探し方や選書など、担任とは違う専門的な授業や支援をしていただいたので、子どもたちがより意欲的に取り組み、スムーズに調べ学習を行うことができました。  また、市立図書館との連携により本の貸出があったので、資料が充実したことも子ども達への支援になったと思います。  子ども達の学習の支援として学校司書や公共図書館との連携はとても大切だと思いました。
司書・司書教諭コメント 所蔵資料の冊数が少なかったので、市立図書館に準備・貸出をしていただいたことで、子ども達も十分調べることができたのではないかと思います。  自分に必要な本がどこにあるのか、見つけ出すのは難しいようでしたが、目次などから本の内容を知ることができる子が増えたように思います。  使った資料は指導案の中に記載しました。
情報提供校熊本県 合志市立西合志中央小学校
事例作成日事例作成 2016年1月15日 /授業実践 2015年6月5日
事例作成者氏名司書 木村 由理
記入者:中山(主担)

カウンタ

3106539 : 2010年9月14日より