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学校図書館は新たな授業づくりを応援します。今月の学校図書館へ

お知らせ

I Dig Eduを窓口にした以下の講座は終了しました。2025年9月6日(土) オンライン講座 「小学校の読書教育の現状と課題」 近日中に「司書のまなび」に報告を掲載予定です。

I Dig Eduに動画コンテンツ「学校図書館を活用した教科連携事例 東京学芸大学附属国際中等教育学校の実践から」を掲載しました。

「ここは図書館だよ。なんでおしゃべりしないの?」(2024年8月21日のオンラインイベント 筑波大学教授 吉田右子氏と前みんなの森メディアコスモス総合プロデューサー 吉成信夫氏との対談です。必見!)

過去の文科省事業報告会は、司書の学び から視聴申し込みができます。

また、当サイトが応援している、「10代がえらぶ海外文学大賞」は、いよいよ10代の皆さんによる投票期間となりました。トピックスでも紹介しています。

新着案内

「今月の学校図書館」は東京学芸大学附属竹早中学校です。

「授業と学校図書館」は、「6年生が運営します!」公共図書館が小学校の探究授業に協力したら…です。

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コンテンツ詳細

管理番号A0002
校種小学校
教科・領域等理科
単元天気の変化
対象学年高学年
活用・支援の種類資料紹介
図書館とのかかわり
(レファレンスを含む)
理科の時間のはじめに時間をとって、子どもたちが天気の調べ学習ができるように本の紹介をしてほしい。
授業のねらい・協働に
あたっての確認事項
天気の変化の学習では、新聞の天気欄やテレビの天気予報などの情報を継続して集め、そこから大まかなきまりを見出していくことが活動の中心となります。


提示資料天気の本を特設コーナーに別置して、そこで調べられるようにした。そこの本は借りられないようにした。
『あしたのてんきははれ・くもり?あめ?』 野坂 勇作 さく 福音館書店 1997 空を見上げて明日のお天気はどうかな?空の色、雲の形や様子などをみるとお天気が分かることが昔から言い伝えられています。子どもたちが五感を使って天気を予想することができるそんな本です。
『森田さんのおもしろ天気予報』 森田正光 著 ポプラ社 2004 TBSのお天気キャスターの森田さんが予報士になったころは天気図が手書きでした。森田さんは前線の記号を書き忘れました。すっかり天気が違って伝えられたのでした。そんな失敗したことを知ると、天気図の前線や記号のことに興味が深まります。
『四季のお天気かんさつ』 (科学のアルバム) 塚本治弘 著 あかね書房 1976 各季節の天気を昆虫や植物の暮らしと一緒に調べることができる。            温暖前線の雲の変化や寒冷前線の雲の変化などが、順に写真で紹介されていて子どもたちが理解しやすいとおもいます。季節に応じた雲の様子も写真で示されています。
参考資料(含HP)
参考資料リンクhttp://
ブックリストブックリスト世小理科(天気).xls


キーワード1天気の変わり方
キーワード2天気図
キーワード3天気の予想
授業計画・指導案等
児童・生徒の作品
授業者羽仁克嘉
授業者コメント「森田さんのおもしろ天気予報」は、身の回りの気象に関することやテレビ番組をつくる裏側のことなどの不思議や疑問を、森田さんの経験からおもしろおかしく書かれており、「天気予報をみたい」という気持ちが高まってきます。「四季のお天気かんさつ」、「あしたのてんきははれ?くもり?あめ?」は、「今の空の様子はどうなのかな?」、「今、きっと○○だから、明日はこんなお天気じゃないかな?」というように、今まで何気なく見ていた「空」をじっくり眺めたいという気持ちにさせられます。
司書・司書教諭コメントブックトークをして紹介した本から見て、子どもたちが「これが前線だ。」とか「森田さんが間違ったのはこれね」などとはなしながら興味深く本を見ていました。 天気の授業に興味を持って取り組めた様子が子どもたちの本を見る姿からうかがわれました。       
情報提供校東京学芸大学附属世田谷小学校
事例作成日2009年7月10日
事例作成者氏名吉岡裕子
記入者:管理者

カウンタ

3414426 : 2010年9月14日より